ひろしまスポデミア
【NPO法人ひろしまスポデミア、設立認証が下りました】ここから本格的に動き始めます
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
今日は、オールウェイズのこととは少し違うようで、実はかなりつながっているご報告です。
本日10月8日、「特定非営利活動法人ひろしまスポデミア」の設立認証が下りました。
いやー、ようやくここまで来ました。
8月28日に広島市へ設立認証申請を提出してから、縦覧、審査を経て、今日ついに認証です。
ただし、ここは正確に書いておきます。
今日からもうNPO法人になった、というわけではありません。
NPO法人は、設立認証を受けたあとに法務局で設立登記を行うことで成立します。
なので現在地を正確に言うなら、「設立認証が下り、法人設立まであと登記等の手続きを残すところまで来た」です。
まだ仕事があります(笑)
でも、大きな山を一つ越えたのは間違いありません。
そもそも、なぜ塾長がNPO法人を作っているのか
ブログだけ読んでくださっている方からすると、「最近アプリ作ったりNPO作ったり、塾長は何をしているんだ」という感じかもしれません(笑)
ただ、私の中では全部それほどバラバラではありません。
オールウェイズで生徒を見ていると、勉強だけでは解決しないことがたくさんあります。
学校へ行きづらくなった。
生活リズムが崩れた。
勉強する場所がない。
身体を動かす機会が減った。
人との関わりが少なくなった。
将来のことを考える余裕がない。
逆に、スポーツの現場でも、運動だけを見ていればすべて解決するわけではないはずです。
だったら、学習とスポーツと、子どもが安心して過ごせる場所を、もう少しつなげられないだろうか。
そこから始まっています。
ひろしまスポデミアの設立趣旨書でも、子ども一人ひとりに合わせた「学習・スポーツ・心のサポート」を行う仕組みづくりを目的の一つとしてきました。
今年の春から、ずっと話してきました
本格的に話が動き始めたのは今年の春です。
スポーツ教室ACTIVE BODYの山口さんたちと、「こういうことができたらいいよね」という話から始まりました。
最初から完璧な事業計画があったわけではありません。
むしろ最初は、かなり大きな話でした。
勉強。
スポーツ。
不登校支援。
居場所。
学校との連携。
保護者支援。
これを全部並べると、「で、結局何をする団体なの?」となります(笑)
そこから何度も話して、削って、足して、また話して。
設立準備会を行い、祇園商工会へ相談に行き、ひろしまNPOセンターでもアドバイスをいただき、8月2日に設立総会を開きました。
そして8月28日、広島市へ申請。
今日10月8日、設立認証。
こうして書くと数行なんですが、実際にはまあまあ長かったです。
書類も、なかなかの量でした(笑)
「塾を大きくするため」のNPOではありません
ここは一応、はっきり書いておこうと思います。
ひろしまスポデミアは、オールウェイズの宣伝のために作る団体ではありません。
ACTIVE BODYの宣伝組織でもありません。
それぞれがこれまで別々の場所でやってきたことを持ち寄って、地域の子どもたちへ、もっと広い形で支援を届けるための団体です。
オールウェイズだけではできないことがあります。
スポーツ教室だけでも難しいことがあります。
だから、一緒にやります。
すごく単純に言えば、そういうことです。
不登校支援も、もっと広い形で考えたい
私自身、オールウェイズでは不登校の生徒や通信制高校生とも関わっています。
そこで感じるのは、「勉強ができる場所があれば解決」ではないということです。
今日は勉強できない。
でも少し身体なら動かせるかもしれない。
逆に運動はまだしんどいけれど、誰かと少し話すならできるかもしれない。
学校へは行けないけれど、別の場所なら外に出られるかもしれない。
子どもの状態は毎日同じではありません。
だから、「学校へ戻すための場所」だけでもなく、「勉強させる場所」だけでもなく、その子が今できることから始められる場所を作れたらと思っています。
もちろん、学校外での学びや活動を記録して、必要に応じて学校・家庭・関係機関と共有していくことも、設立準備段階から話してきたテーマの一つです。
ただし、以前このブログでも書いたように、不登校生の学習が学校の出席扱いになるかどうかは学校長の判断です。
NPOになれば自動的に出席になる、というものではありません。
そういうところも、変に大きなことを言わず、一つずつちゃんとやっていきます。
NPO法人になれば、急に何でもできるわけでもない
今日認証が下りたので、かなり嬉しいです。
でも、NPO法人という名前が付いた瞬間に、何かものすごい力を手に入れるわけではありません。
法人になったから子どもが集まるわけでもない。
法人になったから支援がうまくいくわけでもない。
ここは本当に、ただのスタートラインです。
むしろ法人になるということは、責任も増えます。
会計もあります。
事業報告もあります。
情報公開もしなければいけません。
ルールに沿って運営する必要があります。
「NPO作りました!」で満足している場合ではありません。
……とはいえ今日はちょっとくらい喜ばせてください(笑)
ここまで来るのに結構いろいろありましたので。
「やりたいですね」から「やります」へ
個人的には、今日の認証で一番大きいのはここだと思っています。
今までは、「こんな場所が作れたらいいですね」「こんな支援ができたらいいですね」という話でした。
もちろん準備は進めていましたが、どこかまだ「構想」の部分がありました。
これからは違います。
やります。
まだ設立登記をしなければならないので、正確には法人として成立する前です。
でも、少なくとも「いつかできたら」という段階は終わりました。
ここから実際に、
どんな場所にするのか。
どんな子どもたちを受け入れるのか。
学習とスポーツをどう組み合わせるのか。
学校や地域とどう連携するのか。
利用する家庭が無理なく続けられる仕組みにできるのか。
一つずつ具体化していく段階に入ります。
ここからの方が、たぶん大変です。
でも、ここからの方が面白いとも思っています。
私自身も、塾長とは少し違う立場になります
普段の私は「オールウェイズの塾長」です。
オールウェイズなら、目の前の一人の生徒にかなり深く関わることができます。
完全個別1対1ですし、生徒の勉強を細かく見られる。
これはこれからも変えるつもりはありません。
一方で、ひろしまスポデミアでは、もう少し地域全体へ視野を広げることになります。
オールウェイズには通っていない子。
勉強以前の段階で困っている子。
スポーツからなら外へ出られる子。
学校とも塾とも違う場所を必要としている子。
そういう子たちとも関われる可能性があります。
塾をやってきたから見えたものを、塾の中だけで終わらせない。
そういう意味でも、今回のNPO設立にはかなり意味があると思っています。
まずは、登記します!
ということで、今日は非常に嬉しい報告ではありますが、まだゴールではありません。
広島市から設立認証を受けたあと、2週間以内に主たる事務所所在地で設立登記を行い、その登記によってNPO法人が成立します。
なので、「NPO法人ひろしまスポデミア、正式設立しました!」の記事は、もう少しだけ先です。
今日の段階では、「設立認証が下りました!」です。
ここ、結構大事です(笑)
認証申請を出した8月28日から約1か月半。
いろいろな方に相談し、手伝っていただきながら、ようやくここまで来ました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
これからは書類の中に書いたことを、実際の活動にしていかなければいけません。
学習。
スポーツ。
居場所。
学校や家庭との連携。
言葉にするのは簡単ですが、実際に一人ひとりの子どもへ届けるのは簡単ではありません。
だからこそ、少しずつやります。
そしてオールウェイズ同様、
やってみて、見て、考えて、必要なら変える。
ひろしまスポデミアも、そんな団体にしていきたいと思っています。
今日はまず、一つ大きな前進のご報告でした。
NPO法人ひろしまスポデミア、設立認証が下りました。
さあ、ここからです。
……その前に登記してきます(笑)



