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今週は期末テスト|直前にやるべきは「勉強時間を増やす」より、点になる勉強を選ぶこと【安佐南区の個別指導塾】

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

今週は、多くの中学校で期末テストが行われます。

この数日は「あと何日あるか」を逆算しながら勉強している中学生が多い時期です。

オールウェイズでも、普段以上にテスト範囲や学校ワークの進み具合を確認しながら、それぞれ最後の仕上げに入っています。

ここまで来ると、もう大切なのは、「あと何時間勉強できるか」だけではありません。

 

残された時間で、何をやれば一番点数につながるのか。

テスト直前は、この判断がかなり重要になります。

 

テスト直前に全部やろうとしない

テストが近づくほど、

「数学も不安」

「英語もまだ覚えてない」

「理科も社会もやらないと」

「実技教科もある」と、やることが一気に増えて見えます。

そして焦ると、全部を少しずつ触ろうとしてしまいます。

でも、テストまで数日しかない状態で全範囲を完璧にするのは難しい。

だからこの時期は、「何をやるか」だけではなく、「何を今はやらないか」を決めることも勉強です。

新しい問題集へ手を出す。

今までほとんどやっていなかった難問に突然挑戦する。

ノートを最初からきれいにまとめ直す。

もちろん時間が十分あるなら悪くありません。

ただ、テスト直前なら、それより先にやることがあります。

 

まずは「一度間違えた問題」

私がこの時期にかなり重視しているのが、すでに一度解いた問題の×です。

学校ワークを一周した。

塾の教材も進めた。

そこで終わりではありません。

むしろ、テスト直前はそこからです。

 

一度正解した問題をもう一度解いて正解するより、一度間違えた問題をできるようにした方が点数は上がりやすい。

 

テスト前になると、

「あと20ページ進めた」

「今日は3時間勉強した」

という数字に目が向きやすくなります。

 

でも本当に見たいのは、「できなかった問題が、何問できるようになったか」です。

 

「分からない問題」と「間違えた問題」は分ける

ここも大切です。

同じ×でも、

全く意味が分からなかった問題。

計算ミスをした問題。

問題文を読み違えた問題。

英単語を覚えていなかった問題。

公式を忘れていた問題。

では、やるべきことが違います。

 

たとえば計算ミスなら、長い解説を読むよりもう一度解いた方がいい。

英単語が原因なら、英文法を1時間やるより単語を覚え直した方がいい。

「なぜ間違えたか」を見ると、残り時間の使い方が変わります。

テスト直前ほど、×を全部同じ扱いにしないことが大切です。

 

今から狙うなら「あと少しで取れる問題」

テスト前になると、どうしても難しい問題も気になります。

でも残り時間が少ないなら、私はまず、「今50点くらい分かっている単元を70点にする」ような勉強を優先します。

ほとんど理解できていない難しい単元を一から仕上げるには時間がかかります。

 

それよりも、

「前は解けたのに間違えた」

「公式だけ思い出せば解ける」

「あと一回練習すればできそう」

という問題を確実に取る。

テストでは、難問1問も、基本問題1問も、同じ数点です。

取れるはずの問題を落とさない。

直前期はこれがかなり重要です。

 

学校ワークが終わっていないなら、まず終わらせる

本来、提出物はテスト直前まで残さず、早めに終わらせて復習へ入りたいところです。

ただ、現実には今週テストなのに学校ワークが残っている生徒もいます。

 

その場合は、「今回は諦めてもうダメ」ではありません。

まず終わらせます。

 

ただし、ここで注意したいのは、提出するためだけに答えを写して終わらせないこと。

時間がないからこそ、

「ここは自力で解ける」

「ここは分からない」

「ここはテスト前にもう一回やる」と印をつけながら進める。

提出物を終わらせながら、同時に最後の復習リストを作るイメージです。

学校ワークを「提出するもの」だけで終わらせるか、「テスト勉強の材料」にできるかでかなり変わります。

 

テスト前日は「できないもの探し」をしすぎない

前日になると不安になります。

「あれも分からない」

「これもまだ覚えていない」と、できないことばかり目につきます。

 

でも前日の夜に新しい弱点を20個発見しても、全部は直せません。

 

それより、

これまで間違えた問題。

覚えると決めた英単語。

理科・社会の重要語句。

数学の基本問題。

そういったものを、本当にできる状態にして寝る方がいい。

テスト前日の勉強は、「知らないことを増やす」より、「明日取れる点を確定させる」くらいで考えていいと思っています。

 

睡眠時間を削れば勉強時間は増える。でも

テスト前になると、「今日は夜中までやる」という生徒もいます。

もちろん、普段より少し長く勉強する日があってもいいと思います。

ただ、睡眠時間を大きく削って翌日のテスト中に集中できなくなれば本末転倒です。

 

特に、「勉強していなかったから前日に全部やる」という徹夜型はおすすめしません。

覚えたつもりでも、テスト中に頭が働かないことがあります。

テストは、勉強時間の長さを競うイベントではありません。

当日、問題を読んで、思い出して、正確に答えるところまでがテスト勉強です。

だから睡眠も準備の一部です。

 

テスト当日の朝にやることも決めておく

朝になってから、「何しよう?」と考えると、意外と時間を使います。

 

前日のうちに、

英単語を見る。

理科の語句を確認する。

社会の年号を見る。

数学の公式だけ見る。など、朝に確認するものを一つ決めておくといいです。

ここでも新しい問題は必要ありません。

 

「最後にこれだけ確認する」というものを作っておく。

テスト直前は、やることを増やすより減らした方が落ち着きます。

 

テスト期間は「自分の勉強の癖」がよく見える

私は定期テストを、点数を取るためだけのものだとは思っていません。

テスト前になると、その生徒の勉強の癖がかなり見えます。

 

提出物がいつも最後まで残る。

得意教科ばかりやる。

暗記科目を直前まで放置する。

一度間違えた問題をやり直さない。

計画を立てるけれど途中で崩れる。

 

逆に、

以前より早く学校ワークが終わった。

自分から間違い直しをしていた。

テスト1週間前でも慌てなくなった。

そういった成長も見えます。

 

だからテストが終わったら、「何点だった?」だけではなく、「今回のテスト勉強はどうだった?」まで振り返ってほしいと思っています。

 

点数が返ってきてからが、次のスタート

今週は、まず目の前の期末テストです。

一問でも多く、自分が勉強してきたことを答案に出してきてほしいと思います。

 

ただ、テストが終わった瞬間に、「終わったー!」ですべて忘れてしまうのはもったいない。

 

返却されたら、なぜ間違えたのか。

勉強したのに取れなかった問題は何か。

そもそも勉強していなかった範囲はどこか。

今回うまくいった勉強法は何か。

そこまで見ます。

点数は結果です。

でも、その結果から次の勉強を変えられるかどうかで、次回の点数は変わります。

 

今週は「できる問題を確実に」

テスト直前になると、焦るのは普通です。

でも、焦って教材を増やしても点数は増えません。

今までやったものを見る。

×をやり直す。

覚えるものを絞る。

取れる問題を確実にする。

そして、きちんと寝る。

残り数日だからこそ、勉強はシンプルでいいと思っています。

「まだこんなにできていない」ではなく、「ここから何点分できるようにするか」。

今週テストを迎える中学生は、最後まで一つずつ仕上げていきましょう。

オールウェイズでも、テストが終わるまでは一人ひとりの進み具合を見ながら、最後の取りこぼしを減らしていきます。

そしてテストが返ってきたら、点数だけではなく、今回の勉強そのものを一緒に振り返ります。