自習室の活用法

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【「3時間勉強した」で終わらせない】Every Checkで学習記録を残す理由

 

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

先日の記事では、見守り自習コース「Every Check」について、自習室はただ場所を貸すだけで十分なのかという話を書きました。

今回はその第2回です。

 

学校も始まり、高校生は普段の生活リズムへ戻ってきました。

夏休みのように一日を自由に使えるわけではなく、学校、部活動、課題、そのうえでテスト勉強を進めていかなければなりません。

そんな時期だからこそ、私は「何時間勉強したか」だけではなく、その時間で何をしたのかを大切にしてほしいと思っています。

Every Checkで学習記録を残しているのも、そのためです。

 

「今日は3時間勉強した」は、実はあまり情報がない

「今日はどのくらい勉強した?」と聞いて、「3時間です」と言われると、かなり頑張ったように感じます。

 

もちろん、机に向かった時間そのものにも意味はあります。家では集中できなかった生徒が、学校帰りに3時間自習できたのであれば、それだけでも一つの成長です。

ただ、学習の中身を見るためには「3時間」だけでは足りません。

数学の学校課題を進めたのか。英単語を覚えたのか。テスト範囲の復習をしたのか。間違えた問題を解き直したのか。それとも、得意な教科だけを何となく進めていたのか。

同じ3時間でも、内容は大きく違います。

 

だからEvery Checkでは、自習した時間だけでなく、何に取り組んだのかを記録します。

 

学習記録は「塾長に報告するため」だけではありません

学習記録というと、「塾の先生に監視されるためのもの」のように感じる生徒もいるかもしれません。

でも、本来の目的はそこではありません。

一番見てほしいのは、生徒自身です。

 

たとえば1週間の記録を見返してみると、

「今週、数学ばっかりやってるな」

「英語をほとんどやってない」

「毎日勉強しているけど、学校課題しか進んでない」

「この単元、何日も同じところで止まってる」

ということが見えてきます。

 

頭の中だけで振り返ると、「まあまあ勉強した」で終わってしまいます。

でも記録が残っていれば、自分の勉強を少し客観的に見ることができます。

 

「やったこと」と「できるようになったこと」も違う

もう一つ意識してほしいのが、教材を進めたことと、できるようになったことは同じではないということです。

 

たとえば、「数学のワークを10ページ進めた」という記録があるとします。

では、その10ページの中で何問間違えたのか。間違えた問題を解き直したのか。翌日にも解けたのか。

そこまで見て初めて、学習の成果が分かります。

以前の記事でも書きましたが、勉強では○がついた問題だけを見るのではなく、×をどう扱ったかが大切です。

 

Every Checkでも、「今日はこれだけやった」だけで終わるのではなく、「次に何をする必要があるか」まで見える記録にしていきたいと思っています。

 

塾長が確認することで「ちょっとしたズレ」に気づける

Every Checkでは、記録した内容を私も確認します。

ここが、ただ自分で学習記録をつけるのとは少し違うところです。

 

たとえば、毎日英語を勉強している。でも単語ばかりで、長文には全く触れていない。

数学をたくさんやっている。でも間違い直しがほとんどない。

定期テストが近いのに、実技教科に一度も触れていない。

本人は頑張っています。

 

ただ、方向が少しずれている。

 

こういうときに、

「そろそろこっちもやろう」

「昨日の間違い、もう一回確認してみよう」

「この教科が少なくなってるよ」とコメントできます。

大きく間違ってから修正するのではなく、小さなズレの段階で気づく。

これも見守りの役割だと思っています。

 

コメントは「もっと勉強しろ」だけでは意味がない

もちろん、毎日の記録に、「もっと頑張りましょう」「勉強時間を増やしましょう」とだけ返しても、あまり意味はありません。

生徒からすれば、「分かってるけど……」となります。

 

だからできるだけ、

「数学が続いているのはいいね。明日は英語も少し入れよう」

「今日は学校課題がかなり進んだね。次は間違い直しまでやってみよう」

「昨日より集中できている。今のペースなら続けられそう」

というように、実際の記録を見たうえで次の行動につながるコメントにしたいと思っています。

できたことは、きちんとできたと伝える。

課題があるなら、次に何をすればよいかまで伝える。

Every Checkの「Check」は、ダメなところを探すためのチェックではありません。

勉強を続けるための確認です。

 

高校生ほど「自分でできるから大丈夫」になりやすい

高校生になると、中学生よりも自分で勉強できる生徒が増えてきます。

学校の教材を自分で進める。参考書を選ぶ。動画授業を見る。分からなければ検索する。

だからこそ、「自分でできるから大丈夫」となりやすいところがあります。

 

でも、自分で勉強できることと、自分の勉強を客観的に見られることは少し違います。

好きな教科ばかりやっていないか。

本当に優先順位の高い勉強をしているか。

勉強した「つもり」になっていないか。

テストまでの日数と進み方が合っているか。

ここを第三者が少し確認するだけで、勉強の方向は変わります。

Every Checkでは、細かく管理するのではなく、自分で進める高校生の勉強を横から少し見るくらいの距離感を大切にしています。

 

保護者にとっても「何をしているか」が少し見える

高校生になると、保護者の方が勉強の中身まで把握することは難しくなります。

「勉強した?」と聞いて、「した」で終わることもあると思います。

毎日教材まで確認する必要はありませんし、高校生なら少しずつ本人へ任せていくことも必要です。

 

ただ、本当に勉強できているのか。テスト前になって急に慌てていないか。自習室へ行ったけれど、ちゃんと取り組めているのか。気になることはあると思います。

Every Checkでは、自習を完全に放任するのではなく、学習記録と塾長確認を入れることで、「勉強する場所へ行った」だけで終わらない仕組みを作っています。

 

学習記録の最終目標は「記録しなくても自分で考えられること」

少し矛盾するようですが、私は生徒に一生学習記録をつけ続けてほしいわけではありません。

 

最終的には、

「今週数学が多かったから、今日は英語をやろう」

「この問題を昨日間違えたから、先に解き直そう」

「来週テストだから、そろそろ実技教科も始めないと」

と、自分で考えられるようになってほしい。

 

その力をつけるために、まず記録します。

記録して、自分の勉強を見る。

塾長からコメントを受ける。

振り返る。

次の日に修正する。

これを繰り返すうちに、少しずつ自分で判断できることが増えていきます。

Every Checkで目指しているのは、管理されないと勉強できない生徒を作ることではなく、最終的に自分で学習を管理できるようになることです。

 

学校が始まった今こそ、記録の意味が出てくる

夏休み中は、一日に何時間も勉強できる日があります。

でも学校が始まると、「今日は1時間しかできなかった」という日も当然あります。

だからこそ、時間だけで自分を評価しないでほしいと思っています。

 

1時間でも、

数学の間違いを5問直した。

英単語を30個確認した。

学校課題を提出できるところまで進めた。

それなら、十分意味のある1時間です。

 

逆に3時間座っていても、何をしたかよく分からないなら、一度やり方を見直した方がいい。

時間より中身を見る。

学校がある毎日に戻った今、この考え方はより大切になります。

 

高校生テスト前応援キャンペーンでも、記録まで全部体験できます

現在、Every Checkでは高校生テスト前応援キャンペーンを実施します。

期間は、9月7日(月)〜10月10日(土)。

高校生先着5名限定で、この期間はEvery Checkを完全無料で利用できます。

無料期間だからといって、自習席だけを貸すわけではありません。

通常の利用と同じように、学習記録・塾長確認・コメントまで、すべて体験できます。

管理費などの費用もかかりません。

先着5名は、問い合わせ順ではなく利用手続き完了順です。

 

約1か月利用してみて、

「記録がある方が勉強しやすい」

「第三者に少し見てもらうくらいがちょうどいい」

「学校帰りに自習する習慣ができた」

と感じたら、その後の正式利用を考えていただければと思います。

 

無料期間後に正式利用する場合、10月20日(火)までのお申し込みで、通常10,000円の入塾金を5,000円にします。

さらに他塾と併用してEvery Checkを利用する高校生は、通常の他塾併用特典5,000円引きも併用できるため、入塾金は0円になります。

授業は今の塾で受けて、自習環境だけオールウェイズを使うという利用も可能です。

Every Checkの設備や利用方法、学習記録については特設ページでも詳しく紹介しています。

 

▶ 見守り自習コース Every Check 特設ページ

 

「何時間やった?」から「何ができるようになった?」へ

勉強時間を記録することには意味があります。

でも、それだけではありません。

今日、何をしたのか。

どこまで進んだのか。

何ができるようになったのか。

どんな課題が残ったのか。

明日は何をするのか。

そこまで考えられるようになると、自習の質は少しずつ変わります。

 

「今日は3時間勉強した。」そこで終わらず、「その3時間で何をした?」まで見る。

Every Checkでは、この積み重ねを大切にしています。

次回は、学習内容ではなく、「いつ行っても自分の席があること」「勉強する場所を毎日の生活に固定すること」という自習環境について書いてみたいと思います。