夏期講習
塾長のひとりごと
夏期講習が早くも1週間終了【安佐南区の個別指導塾が大切にする「振り返りと修正」】
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
夏期講習が始まって、早くも1週間が終わりました。
始まる前は長く感じていた夏休みも、動き出すと本当にあっという間です。
朝から自習室へ来る生徒。
学校の宿題を黙々と進める生徒。
1学期の内容まで戻って学び直す生徒。
夏休み明けの前期期末試験に向けて、少しずつ準備を始める生徒。
この1週間だけでも、それぞれの夏が動き始めたことを感じました。
もちろん、すべてが計画どおりに進んでいるわけではありません。
予定より進まなかった教科もあれば、思っていた以上に時間がかかった課題もあります。
だからこそ、夏期講習では「最初に立てた計画を守り続けること」よりも、実際の様子を見ながら計画を修正することを大切にしています。
朝から自習室を利用する姿が増えました
夏期講習初日から、朝の時間帯に自習室を利用する生徒が多く見られました。
夏休みは、少し油断すると生活リズムが崩れやすい時期です。
夜遅くまで起きて、朝起きる時間が遅くなる。
午前中を何となく過ごし、勉強を始めるのは夕方。
そのまま一日の予定が後ろへずれていく。
一度この流れになると、元に戻すのは簡単ではありません。
その中で、朝から教室へ来て教材を開くことができたのは、とても良いスタートです。
毎日長時間勉強できなくても構いません。
まず、決めた時間に来る。
席に座る。
その日に取り組む教材を開く。
こうした行動を繰り返すことで、少しずつ夏休みの学習リズムが作られていきます。
小学4年生は、早くも夏休みワークを終えました
この1週間では、小学4年生の生徒が夏休みのワークを早くも終えました。
しかも、問題を解いて終わりではなく、自分で丸付けまで丁寧に行っていました。
早く終わったことも立派ですが、それ以上にうれしかったのは、最後まで雑にならず、自分で確認できたことです。
夏休みの宿題は、答えを埋めれば完成というわけではありません。
問題を解く。
丸付けをする。
間違いを確認する。
必要な問題をもう一度解く。
ここまで行って、初めて学習として一区切りになります。
早めに一度終えられたことで、これからは間違えた問題を中心に復習できます。
「宿題を終わらせる勉強」から、「できるようにする勉強」へ移れるのは、大きなメリットです。
数学・英語のロードマップも活用しています
この夏から、数学と英語の学習ロードマップを使いながら、生徒と現在地を確認しています。
生徒が今取り組んでいる内容。
その前に必要な知識。
今の勉強が、この先どこにつながっていくのか。
これらを目で見て確認できるようにしました。
成績に伸び悩んでいる生徒の場合、現在の学年の問題だけを繰り返しても、なかなか改善しないことがあります。
数学の方程式で止まっていても、原因は分数計算かもしれません。
英語の疑問文で止まっていても、原因は単語ではなく、主語と動詞の語順かもしれません。
必要であれば、前の学年やもっと基礎的な内容まで戻ります。
ただし、生徒本人が理由を理解しないまま戻ると、「なぜ自分だけ簡単な内容をしているのか」「学校より前の内容をしていて大丈夫なのか」と不安になります。
ロードマップを見ながら、「この内容をできるようにするために、今ここへ戻っている」と説明することで、納得したうえで進められるようになりました。
私が指導で大切にしているのは、生徒自身が、なぜこの勉強をしているのかを理解することです。
分からない問題には「5分ルール」
自習中の進め方については、手が止まった状態が5分続いたら、教科書や解説を見るという目安も伝えています。
問題を見た瞬間に答えを開いてしまうと、自分で考える時間がありません。
反対に、一問の前で20分、30分と止まり続けると、学習全体が進まなくなります。
まずは自分で考える。
分かっている条件を書く。
使えそうな公式を思い出す。
教科書やノートの似た問題を探す。
それでも手が動かない状態が5分続いたら、一度解説を確認します。
そして、解説を写して終わるのではなく、閉じたあとにもう一度自分で解きます。
この「考える」と「調べる」の切り替えができるようになると、自習がかなり進めやすくなります。
学習時間は、感覚ではなく記録で確認する
ある生徒から、「今月、何時間くらい塾にいた?」と聞かれました。
記録を確認して「30時間くらい」と答えると、本人は、「50時間くらいいると思っていた」と驚いていました。
勉強をしている本人にとっては、難しい問題に取り組んだ1時間が、とても長く感じることがあります。
そのため、体感の時間と実際の時間には差が生まれます。
30時間も十分に頑張っています。
ただ、感覚だけで「かなり勉強した」と判断するのではなく、実際の記録を見ることで現在地が分かります。
オールウェイズでは、入退室の時間だけでなく、
- 何の教材を使ったか
- どこまで進めたか
- 何ができるようになったか
- どこで止まったか
- 次に何をするか
も確認しています。
ただ長く教室にいることではなく、その時間を次の学習へつなげることが大切です。
勉強以外の小さな変化もありました
先日の玄関では、生徒全員の靴が丁寧に並んでいました。
私が声をかけて直したわけではありません。
それぞれが、自分で靴をそろえて教室へ入っていました。
靴をそろえたからといって、テストの点数が上がるわけではありません。
それでも、「自分が使った後を整える」「次に使う人のことを考える」という小さな心がけは、大切にしてほしいと思っています。
自習室の机、休憩室、トイレ、玄関。
長い時間を過ごす場所だからこそ、一人ひとりが少しずつ意識することで、全員が気持ちよく学べる環境になります。
夏期講習では、学力だけでなく、こうした小さな成長も見ていきます。
1週間たった今、計画を一度見直します
夏期講習が始まる前に、生徒それぞれが目標や予定を決めています。
しかし、実際に1週間取り組んでみると、最初には分からなかったことが見えてきます。
思ったより学校の宿題に時間がかかった。
数学の復習が予定より進まなかった。
英単語は思ったより早く覚えられた。
朝の方が集中できることが分かった。
長時間の予定では続かなかった。
こうした実際の記録をもとに、次の1週間を調整します。
計画どおりにできなかったことを責めるのではありません。
なぜ進まなかったのかを確認し、実行できる形へ変えていきます。
一日に入れる課題を減らす。
難しい教科は午前中に移す。
自習室へ来る時間を固定する。
一人で進めにくい内容は授業で確認する。
学校ワークと定期テスト対策をつなげる。
計画は、一度作って終わりではありません。
実際に取り組んだ結果を見て、何度も修正しながら完成させていくものです。
ここからは前期期末試験も意識します
夏休み明けには、前期期末試験を控えている学校もあります。
夏休み前にテスト範囲表が配られている場合は、すでに本格的な対策を始められます。
学校の授業が進まない夏休みは、自分のペースでワークや提出物を進めやすい時期です。
特に中学1年生は、5教科中心のテストから、実技教科を含めた9教科のテストになる場合があります。
学校が再開してから慌てて始めるのではなく、
- テスト範囲を確認する
- 学校ワークを一度解く
- 間違えた問題へ印を付ける
- 実技教科のプリントを整理する
- 提出物を早めに進める
といった準備を、少しずつ始めていきます。
夏休みの宿題と前期期末試験の勉強を別々に考えるのではなく、重なっている範囲をうまく使いながら進めます。
まだ1週間、もう1週間
夏期講習は、まだ始まったばかりです。
一方で、すでに1週間が終わりました。
「まだ時間がある」と考えていると、夏休みはすぐに過ぎていきます。
だからといって、ここから毎日完璧に過ごす必要もありません。
少し進まない日があっても、次の日に戻ればよい。
計画が崩れたら、作り直せばよい。
大切なのは、完全に止めないことです。
まずは、この1週間でできたことを確認する。
そして、できなかったことを責めるのではなく、次の1週間の行動を一つ決める。
夏期講習2週目も、一人ひとりの様子を見ながら、授業、自習、学習記録、振り返りをつなげていきます。
完全個別指導塾オールウェイズでは、夏期講習の授業だけでなく、自習内容、学習時間、学校の宿題、前期期末試験に向けた計画も確認しています。
「夏休みの計画を立てたものの、思うように進んでいない」
「どの内容まで戻って復習すればよいか分からない」
「自習室を使いながら、学習の進め方も見てほしい」
そのようなお悩みがありましたら、現在の学習状況をお聞かせください。
安佐南区の高取北中・安西中・日浦中の学区を中心に、塾長本人による完全個別1対1指導と自習支援を行っています。
体験授業や教室見学については、ホームページまたは公式Instagramからご相談ください。



