塾長のひとりごと

【靴をそろえる小さな習慣】安佐南区の個別指導塾が大切にしている教室づくり

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

今日、ふと教室の玄関を見ると、生徒たちの靴がきれいに並んでいました。

誰かに言われたから慌てて直したわけではありません。

それぞれが脱いだ靴を、自分で丁寧にそろえて教室へ入っていました。

本当に小さなことです。

靴をそろえたからといって、急にテストの点数が上がるわけではありません。難しい問題が解けるようになるわけでもありません。

それでも、こうした小さな心がけを、オールウェイズでは大切にしています。

 

靴をそろえることは、次の人への心配りでもある

玄関は、自分だけが使う場所ではありません。

後から来る生徒も、授業を終えて帰る生徒も、保護者の方も使います。

靴が通路へ広がっていると、歩きにくくなったり、ほかの人の靴を踏んでしまったりします。

一方で、自分の靴を少し端へ寄せ、向きをそろえておけば、次に来る人も気持ちよく使えます。

靴をそろえるという行動には、「自分が使った後のことを少し考える」という意識が含まれています。

それは、教室をみんなで使ううえで、とても大切なことだと思っています。

 

教室のルールは、叱るためにあるのではありません

オールウェイズでは、自習室や休憩室を利用するときのルールを設けています。

 

消しゴムのカスを残さない。
使った椅子を戻す。
トイレのスリッパをそろえる。
水をこぼしたら拭く。
飲食後は机をきれいにする。
スマートフォンは決められた場所へ置く。

どれも特別に難しいルールではありません。

ただ、長い時間を過ごす教室だからこそ、一人ひとりが少しずつ気をつけなければ、すぐに使いにくい場所になってしまいます。

ルールの目的は、生徒を叱ったり、細かく管理したりすることではありません。

全員が安心して、気持ちよく勉強できる環境を守ることです。

そのため、注意するときも「決まりだから守りなさい」で終わらせず、なぜ必要なのかをできるだけ説明するようにしています。

 

自分の後始末をすることも、学習習慣の一部

勉強でも、始めることだけでなく、最後まで終わらせることが大切です。

問題を解いたら丸付けをする。
間違えた問題を直す。
使った教材を片付ける。
次に取り組む場所を確認する。
机の上を元の状態へ戻す。

問題を解いたところで終わりではありません。

学習を振り返り、次へつなげるところまで行って、初めて一つの勉強が完了します。

靴をそろえることも、それと少し似ています。

教室へ入るために靴を脱ぐだけではなく、脱いだ後の状態まで自分で整える。

自分がしたことを途中で放置せず、最後まできちんと終える。

 

こうした習慣は、勉強以外の場面にもつながっていくと思います。

「誰かが直してくれる」ではなく、自分で気づく

教室では、私が靴を並べ直したり、机を拭いたり、消しゴムのカスを掃除したりすることもあります。

もちろん、最終的に教室を整えることは塾長の仕事です。

ただ、生徒たちには、「誰かが後から直してくれる」と考えるのではなく、自分が使った場所は自分で整える習慣を少しずつ身につけてほしいと思っています。

今回の玄関は、私が声をかける前から、全員の靴がきれいに並んでいました。

それを見て、素直にうれしくなりました。

大人から見ると当たり前に思えることでも、自分で気づいて行動できたのであれば、きちんと認めたいと思います。

できていないことを注意するだけでなく、できていることにも目を向ける。

それも、生徒と関わるうえで大切にしていることです。

 

小さな乱れは、少しずつ広がっていく

靴が一足だけ乱れていると、次の人も「このくらいでいいか」と置きやすくなります。

机に消しゴムのカスが残っていれば、次の人もそのままにしやすくなります。

反対に、玄関が整っていれば、後から来た人も自然と靴をそろえます。

机がきれいなら、自分もきれいに使おうと思います。

教室の雰囲気は、大きなルールだけで作られるものではありません。

一人ひとりの小さな行動が重なって、その場所の空気ができていきます。

勉強に集中できる環境も、机や設備だけで完成するものではありません。

そこを使う生徒たちの心がけも含めて、初めて良い自習室になるのだと思います。

きれいに並んだ靴を見て思ったこと

夏期講習が始まり、朝から長時間教室を利用する生徒が増えています。

学校の宿題に取り組む生徒。
前期期末試験の勉強を進める生徒。
受験に向けて復習する生徒。
分からないところまで戻り、基礎からやり直す生徒。

取り組んでいる内容はそれぞれ違います。

そんな生徒たちが同じ教室を使うからこそ、自分の勉強だけではなく、周りの人にも少し目を向けてほしいと思っています。

今日の玄関に並んでいた靴は、その小さな心がけが形になって見えた光景でした。

大きな成果やテストの点数だけが、生徒の成長ではありません。

以前はできなかったことが、自然にできるようになる。

言われる前に、自分で気づけるようになる。

周りの人のことを少し考えられるようになる。

そうした変化も、しっかり見ていきたいと思います。

 

学力だけではなく、続けるための土台も育てたい

オールウェイズが目指しているのは、問題の解き方を教えるだけの塾ではありません。

学習習慣を整えること。
自分の行動を振り返ること。
分からないときに助けを求めること。
使った場所を次の人のために整えること。

こうした力も、将来一人で学び続けるための土台になります。

もちろん、靴がそろっていなかっただけで厳しく叱るつもりはありません。

忘れる日もありますし、急いでいる日もあります。

そのときは、なぜそろえるのかを伝え、次から気をつければよいと思っています。

今日のように全員の靴が丁寧に並んでいる玄関を見ると、生徒たちが少しずつ教室を「みんなで使う場所」として考えてくれていることを感じます。

これからも、勉強の成果だけでなく、こうした小さな成長も大切に見守っていきます。

 

 

完全個別指導塾オールウェイズでは、塾長本人による完全個別1対1指導に加え、自習室での学習習慣づくりや教室での過ごし方も丁寧に支えています。

「勉強の内容だけでなく、取り組む習慣から整えてほしい」

「自習室を使いながら、自分で学習を進める力を身につけてほしい」

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