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勉強法
勉強は質か量か。私はまず「〇〇」が大事だと思っています。
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。
勉強について、よく出てくる話があります。
「勉強は質か、量か」
これは本当によく議論されます。
効率よくやるべきだ、いやまずは量だ、という話は昔からありますよね。
正直、この問いに絶対の正解はないと思っています。
人によって合うやり方も違いますし、学年や教科によっても変わります。
ただ、今の私の中での結論ははっきりしています。
まずは量をやることが大事。
今日はその理由を書いてみます。
理由① たくさんの問題に触れられるから
まず一つ目の理由は、たくさんの問題に触れられるからです。
生徒を見ていると、
- 基礎はできる
- でも少し応用が入ると止まる
- 問題の聞かれ方が変わると急に分からなくなる
こういうことがかなり多いです。
これは、理解力の問題だけではありません。
単純に、見たことのある問題のパターンが少ないことも大きいです。
たとえば、同じ内容を問う問題でも、
- 聞き方が少し変わる
- 順番が変わる
- 条件が一つ増える
- 文章が長くなる
だけで、急に別物に見えることがあります。
でも、普段からたくさんの問題を見ていれば、「あ、これ見たことある」となります。
こうなったらかなり強いです。
最初から完璧に解けなくてもいいんです。
見覚えがある、雰囲気が分かる、その感覚が大きいんですよね。
理由② 自分の勉強法が見つけられるから
二つ目の理由は、自分に合った勉強法を見つけられるからです。
勉強法って、本当に人それぞれです。
- 書いた方が覚えやすい子
- 声に出した方が入る子
- 読むだけの方が頭に入る子
- 図や表で整理した方が分かる子
いろいろいます。
だから、「この勉強法が最強」と一つに決めるのは難しいです。
たとえば、東大に合格した人の勉強法が紹介されていても、それが全員に当てはまるとは限りません。
すごい人のやり方が、そのまま自分に合うとは限らないんです。
だからこそ大事なのは、自分でいろいろ試してみることです。
早い段階からいろんなやり方をやってみる。
その中で、
- これは覚えやすい
- これは続きやすい
- これは自分には合わない
というのが少しずつ分かってきます。
これも立派な勉強です。
理由③ 量をやるうちに、自然と質も上がってくるから
三つ目の理由は、量をやるうちに、自然と質も上がってくるからです。
ここがかなり大事です。
最初から「質の高い勉強をしよう」と思っても、そもそも何が自分にとって質が高いのか分からないことが多いです。
でも量をやっていくと、だんだん見えてきます。
たとえば、
- 英単語は、読むだけより書きながら読んだ方が覚えやすい
- 歴史は、年表にした方が整理しやすい
- 数学は、無地ノートの方が解きやすい
- 色ペンは濃すぎない方が見やすい
- まとめる時はシャーペンよりボールペンの方がはっきりする
こういうことって、最初から分かっているわけではありません。
実際にやってみて、量をこなしてみて、初めて分かることが多いです。
つまり、量をやることはただの力任せではなく、自分に合う質を見つけるための材料集めでもあるんです。
最初から質を求めすぎると、手が止まることがあります
ここも結構大事です。
「効率よくやらなきゃ」「意味のある勉強をしなきゃ」「質の高い勉強をしなきゃ」と思いすぎると、逆に動けなくなることがあります。
- どの勉強法が正しいか分からない
- このやり方で合ってるのか不安
- もっといい方法がある気がする
- 結局なかなか始められない
こうなると、勉強の量そのものが減ってしまいます。
でも、まずはやってみる。
少しでも触れてみる。
たくさんやってみる。
そうすると、そこから見えてくるものがあります。
だから私は、最初から完璧な質を求めすぎるより、まずは量をやることが大事だと思っています。
量をやることは、遠回りに見えて実は近道です
量をやるというと、「非効率では?」「もっといいやり方があるのでは?」と思う人もいるかもしれません。
もちろん、ただ何も考えずにやるだけでは苦しいです。
でも、ある程度の量をこなさないと見えないことも本当に多いです。
- どんな問題でつまずくか
- どの教科がしんどいか
- 自分は何で覚えやすいか
- どんなノートが使いやすいか
- どこで集中が切れるか
こういうことは、実際にやらないと分かりません。
だから量をやることは、遠回りに見えて、実はかなり大事な近道でもあります。
最後に
勉強は質か、量か。
この問いに対して、今の私の答えはまずは量です。
理由は3つあります。
- たくさんの問題に触れられるから
- 自分に合った勉強法を見つけられるから
- 量をやるうちに、自然と質も上がってくるから
最初から完璧な質を求めなくても大丈夫です。
まずはやってみる。
いろいろ試してみる。
その中で、自分に合うやり方を見つけていけばいいと思っています。
量をやっているうちに、勉強の質も少しずつ育っていく。
それが、今の私の結論です。



