中学生向け
新学年、少しずつ差がつくのは「言われる前に動けるか」です
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。
4月も後半に入りました。
新学年が始まったばかりの頃のバタバタも少し落ち着いてきて、学校の授業も少しずつ進み始めています。
この時期、生徒たちを見ていて思うことがあります。
それは、大きな差ではないけれど、少しずつ差がつき始める時期だなということです。
そして、その差は何か特別な才能や頭の良さだけで生まれるわけではありません。
むしろ最初に出やすいのは、言われる前に動けるかどうかの差です。
今日はその話を書いてみます。
最初の差は、点数では見えにくいです
4月の時点では、まだ定期テストの結果も出ていないことが多いです。
だから、目に見える大きな差はまだそこまでありません。
でも、実際には少しずつ差は出始めています。
たとえば、
- 配られたプリントをすぐ整理する
- ワークを早めに確認する
- 宿題を言われる前に進める
- 分からないところをそのままにしない
- 次に必要なものを先に準備しておく
こういう小さい動きです。
一つひとつは本当に小さいです。
でも、この小さい差が後でじわじわ効いてきます。
「言われたらやる」では、どうしても後手になりやすいです
もちろん、言われたことをきちんとやるのも大事です。
まずはそこから、という子もいます。
でも、いつも
- 言われたらやる
- 注意されたら直す
- 締切が近づいたら動く
- 困ってから相談する
という形だけになると、どうしても後手になります。
勉強って、後手に回ると一気に苦しくなりやすいです。
- 宿題がたまる
- 提出物がギリギリになる
- 分からないところが残る
- テスト前にまとめてしんどくなる
こういう流れになりやすいんですよね。
伸びる子は、特別すごいことをしているわけではありません
ここも大事なところです。
成績が伸びる子、自分で勉強できる子を見ると、「もともとしっかりしているから」「意識が高いから」と思われることがあります。
もちろんそういう面もあるかもしれません。
でも、実際にはそこまで特別なことではないことも多いです。
- 先に宿題を見ておく
- 今日のうちに少し進める
- 分からなかったところに印をつける
- 必要なものを忘れないようにする
- 明日のことを少し考える
こういう、少し先のことを見て動く。
それができると、勉強はかなり安定します。
「自分から動く」は、気合いだけでは続きません
ここでよくあるのが、「じゃあもっと自主的にやりなさい」で終わってしまうことです。
でも、自分から動けるようになるのは、気合いだけでは難しいです。
大事なのは、自分から動きやすい形ができているかです。
たとえば、
- 学校から帰ったらまず宿題を確認する
- ワークはどこに置くか決めている
- その日のうちに5分でも机に向かう
- 分からない問題は印をつける
- 提出日を書いておく
こういう流れがあると、自分から動きやすくなります。
逆にそれがないと、「やらなきゃ」と思っていても止まりやすいです。
4月後半は、その差が少しずつ見え始める時期です
新学年が始まったばかりの頃は、みんな多少は気を張っています。
最初だから頑張ろう、という空気もあります。
でも4月後半になると、少しずついつもの自分が出てきます。
その時に、
- 少しずつでも前に進める子
- 言われるまで止まりやすい子
の差が見え始めます。
まだ大きな差ではありません。
でも、この時期の動き方が、5月以降のラクさをかなり変えてきます。
オールウェイズでも、こういう「小さい動き」を大事にしています
塾では、テストの点数だけを見ているわけではありません。
それより前の段階として、
- 宿題への取りかかり方
- ワークの見方
- 忘れ物の減り方
- 分からないところへの反応
- 自習に来た時の動き方
こういうところもかなり見ています。
なぜなら、成績が伸びる前には、こういう小さい変化が出ることが多いからです。
「急にできるようになる」のではなく、少しずつ動き方が変わる。その積み重ねが大きいと思っています。
最後に
新学年の4月後半、まだ大きな結果の差は見えにくい時期です。
でも実際には、少しずつ差はつき始めています。
その差は、特別な才能というより、言われる前に少し動けるかどうかで出ることが多いです。
- 先に確認する
- 少し早めに動く
- 分からないを残しすぎない
- その日のうちに少し触る
こういう小さいことの積み重ねが、あとで大きな差になります。
4月後半は、まだ間に合う時期です。
だからこそ今のうちに、「言われる前に少し動く」を少しずつ作っていきたいですね。



