数学
中学生向け
【中3数学】因数分解って何に使うの?を焼き鳥で考えてみます
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。
中3は式の展開が終わると因数分解に入ります。
もう勉強し終えた皆さん「これ何に使うん?」と思ったことありませんか。
私はあります。
数学って、計算のやり方は分かっても、それが普段の生活とどうつながっているのかは見えにくいことがありますよね。
でも、数学の考え方って意外と日常の中にもひそんでいます。
今回はそれを、私の大好きな焼き鳥でたとえてみます。
たとえば焼き鳥屋さんで注文するとき、
- 皮3本
- モモ3本
- ハツ3本
- ぼんじり3本
と頼むこともできます。
もちろんこれでも伝わります。
でも、「全部3本ずつで、皮、モモ、ハツ、ぼんじり」と言った方が、なんだかスッキリしませんか?
実はこれ、数学でいう因数分解の考え方にちょっと似ています。
3a+3b+3c+3d を 3(a+b+c+d) にする感覚
数学で因数分解を習うと、
3a+3b+3c+3d
↓
3(a+b+c+d)
のように、共通している「3」を前に出してまとめます。
これをただの計算ルールとして覚えると、「テストのためにやるもの」で終わってしまいがちです。
でも実際には、この考え方って日常でもけっこう使っています。
先程の焼き鳥の注文で言えば、
- 皮3本
- モモ3本
- ハツ3本
- ぼんじり3本
は、まさに
3a+3b+3c+3d
みたいなものです。
そこを、全部3本ずつでとまとめると、3(a+b+c+d)っぽい考え方になります。
つまり、バラバラに言うより、共通しているものを前に出して整理するということです。
因数分解は、ただの計算ではありません
因数分解というと、
- x をくくる
- 公式を使う
- 展開の逆をする
というイメージを持つ人が多いと思います。
もちろん、それも間違いではありません。
でも、因数分解の本質はそこだけではありません。
因数分解って、バラバラに見えるものの中から、共通しているものを見つけてまとめることなんです。
これって、数学の問題の中だけの話じゃないんですよね。
大人になっても「因数分解的思考」は大事です
中高生のころは、「これ、将来何に使うの?」と思うことがあります。
因数分解も、そのひとつかもしれません。
でも、実際に大事なのは「因数分解そのものをそのまま使うこと」というより、
- 共通しているものを見つける
- まとめられるものはまとめる
- バラバラの情報を整理する
- どうすると分かりやすく伝わるか考える
こういう思考です。
これって、大人になってからもかなり大事です。
- 話を整理するとき
- 仕事の段取りを考えるとき
- 勉強内容をまとめるとき
- 注文を分かりやすく伝えるとき
いろんな場面で使っています。
数学は、日常の中にもひそんでいます
数学って、買い物の足し算引き算だけが実用ではありません。
こういうふうに考えると、数学は物事を整理する力
にもつながっています。
焼き鳥の注文をまとめる。
やることをまとめる。
同じものをひとくくりにする。
共通する部分を先に出して、分かりやすくする。
これって全部、数学っぽい考え方です。
もちろん焼き鳥屋さんで「今、3(a+b+c+d)で注文しています」とは言いません。
言ったらたぶんだいぶ変なお客さんです。
でも、そういう考え方を無意識に使えるようになるのは、かなり大事なことだと思っています。
勉強は、日常の見え方を少し変えてくれることがあります
勉強って、テストの点数だけのためだと思うと、どうしてもしんどくなります。
でも、「これ、日常でも似たことあるな」と感じられると、少し面白くなります。
因数分解もそのひとつです。
ただの計算問題として見るのではなく、共通するものを見つけて整理する感覚として見てみる。
そうすると、少し身近になります。
最後に
今回は、私の大好きな焼き鳥でたとえてみました。
- 皮3本
- モモ3本
- ハツ3本
- ぼんじり3本
と頼むより、
全部3本ずつで、皮、モモ、ハツ、ぼんじりと言った方が、なんだかスッキリする。
これもひとつの、因数分解的な考え方です。
3a+3b+3c+3d=3(a+b+c+d)
式だけ見ると難しく感じることもありますが、考え方の中身は意外と日常にひそんでいます。
数学って、こういうふうに普段の生活とつながると、少し面白く見えてきますよね。



