小学生向け
中学生向け
高校生向け
【塾の宿題は何のため?】学校の宿題との違いも解説
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。
今日は、塾の宿題についてのお話です。
宿題って、正直面倒くさいですよね。
学校であれだけ勉強して、家に帰ったら今度は宿題。
「なんでまたやらないといけないの?」と思ったことがある子も多いと思います。
これは学校の宿題でも、塾の宿題でも同じかもしれません。
でも実は、学校の宿題と塾の宿題は、役割が少し違います。
今日は、その話をしてみます。
宿題は、ただ“やらされるもの”ではありません
宿題というと、
-
面倒くさいもの
-
先生に言われたからやるもの
-
とりあえず終わらせるもの
というイメージを持っている子も多いと思います。
もちろん、その気持ちは分かります。
「やらなきゃいけないからやる」という面もあるでしょう。
でも塾の宿題は、本来それだけのものではありません。
塾で宿題を出すのには、ちゃんと理由があります。
学校の宿題と、塾の宿題は役割が違います
学校の宿題は、学年全体に向けて出されることが多いです。
授業の内容を確認したり、提出物として管理したり、勉強する習慣をつけたり。
いろいろな意味があります。
一方で、塾の宿題はもっとその子に合わせた役割を持っています。
オールウェイズで塾の宿題を出す理由は、主にこの3つです。
-
授業でやったことを身につけるため
-
分からないところを見つけるため
-
勉強量を増やすため
この3つです。
どれも大事ですが、私は特に2つ目の「分からないところを見つけるため」がとても大事だと思っています。
宿題で一番大事なのは、「分からないところが見つかること」
宿題というと、全部正解しないといけないように感じる子もいます。
でも、塾の宿題は全部できるかどうかだけが大事なのではありません。
むしろ大事なのは、
-
どこが分かったか
-
どこで止まったか
-
どこがあやふやだったか
-
何となくで解いたか
-
自信を持ってできたかどうか
こういうことです。
つまり宿題は、自分の「分かるところ」と「分からないところ」を見つけるためのものでもあるんです。
ここが見えると、次に何をやればいいかがはっきりします。
分からないところが見つかったら、それはむしろラッキーです
これ、意外と大事な感覚です。
宿題で分からない問題があると、
「できなかった」
「怒られるかも」
「自分はダメだ」
と思ってしまう子がいます。
でも、本当はそうではありません。
分からないところが見つかったら、むしろラッキーです。
なぜなら、そこが次にできるようになればいいからです。
何が分からないのか分からないまま進むのが一番危ないです。
でも、宿題をやってみて「ここが分からなかった」と分かれば、そこはもう前進です。
先生はその宿題を見て、
-
どれくらい理解できているか
-
どこでつまずいているか
-
次に何をやるべきか
-
どこを説明し直すべきか
を判断して指導します。
だから、分からないところが見つかるのは悪いことではありません。
むしろ指導の材料としては、とても大事です。
分かるところが見つかっても、もちろんラッキーです
もちろん逆もそうです。
やってみたら、
-
ここはちゃんとできた
-
思ったより分かっていた
-
前よりできるようになっていた
ということもあります。
これもすごく大事です。
宿題は、「できなかったところ探し」だけではありません。
できるようになったところを確認する場でもあります。
だから私は、宿題は○×アンケートみたいなものだと思っています。
-
ここは自信もってできたから○
-
ここは全くわからないから×
-
ここはちょっと怪しいから△
そんなふうに、自分の理解をチェックしていくイメージです。
宿題は「終わらせること」より「反応を見ること」が大事です
宿題がただの作業になると、もったいないです。
-
とりあえず答えを書く
-
なんとなく埋める
-
分からなくてもそのままにする
-
丸つけだけして終わる
これでは、せっかく宿題をやっても、あまり次につながりません。
それよりも、
-
どこで止まったか
-
どこで迷ったか
-
どこはすぐできたか
-
どこが自信なかったか
こういう“自分の反応”を見ることが大事です。
そうすると、宿題はただのノルマではなく、自分の理解を調べる時間になります。
オールウェイズでは、宿題を見て次の指導を決めています
塾では、宿題を「やった・やってない」だけで見ているわけではありません。
もちろん、やることは大事です。
でもそれ以上に、
-
どこで間違えたか
-
どこで止まっているか
-
どう考えたか
-
どこまで理解できているか
を見ています。
宿題の中身を見ると、その子の理解度がかなり見えてきます。
だから宿題は、先生にとってもすごく大事です。
次にどんな説明をするか、何を重点的にやるか、どこからやり直すか。
それを決めるヒントがたくさん入っています。
最後に
宿題は、確かに面倒くさいものです。
それは間違いありません。
でも、塾の宿題はただ「家でも勉強させるため」だけにあるわけではありません。
-
授業でやったことを身につけるため
-
勉強量を増やすため
-
そして何より、分からないところを見つけるため
この役割があります。
だから、宿題で分からないところが見つかったら、落ち込む必要はありません。
そこが見つかったなら、それはむしろラッキーです。
分かるところが見つかってもラッキー。
分からないところが見つかってもラッキー。
そんなふうに、宿題を自分の理解をチェックする○×アンケートのような気持ちで使ってみてください。
その見つかった○と×が、次の成長につながっていきます。



