英語

中学生向け

【中1英語でつまずく原因はbe動詞】日本語との違いを理解しよう

こんにちは、広島市安佐南区の完全個別指導塾オールウェイズです。

 

最近、英語を教えていて改めて感じたことがあります。

 

それは、英語が苦手になる原因の多くは「be動詞のイメージがないこと」です。

 

 

 

一般動詞はイメージしやすい

 

 

例えば、run(走る)eat(食べる)swim(泳ぐ)

 

こういった一般動詞は、日本語の動詞とほぼ同じ感覚で理解できます。

 

I run.

I eat.

I swim.

 

このような文は、生徒も比較的すぐに理解できます。

 

 

 

be動詞は日本語の感覚と違う

 

 

問題は be動詞 です。

 

am / is / are

 

学校ではよく「be動詞=です、いる、ある」などと説明されます。

 

しかし実際には存在や状態を表す動詞です。

 

 

 

be動詞は「=」の関係

 

 

be動詞の文は「主語 = 説明」の関係になります。

 

She is kind.

彼女は優しい。

 

Tokyo is big.

東京は大きい。

 

この文では

 

She = kind

Tokyo = big

 

つまり、主語の状態や性質を説明している文です。

 

 

 

日本語では形容詞も述語になれる

 

 

ここで、日本語との違いが出てきます。

 

日本語では、文の最後(述語)になる言葉は

 

  • 動詞

  • 形容詞

  • 形容動詞

 

 

の3つです。

 

例えば

 

私は走る。(動詞)

私は優しい。(形容詞)

私は元気だ。(形容動詞)

 

このように、日本語では形容詞でもそのまま文を作ることができます。

 

 

 

英語では述語は「動詞だけ」

 

 

しかし英語は違います。

 

英語では、文の中心(述語)になれるのは動詞だけです。

 

だから

 

She kind.

Tokyo big.

 

という文は作れません。

 

必ず

 

She is kind.

Tokyo is big.

 

のようにbe動詞が必要になります。

 

 

 

kind や big は「形容詞」

 

 

さらに大事なポイントがあります。

 

kind や big は形容詞です。

 

形容詞の役割の1つは、名詞を説明することです。(叙述用法もあります)

 

She is kind.

彼女は優しい。

 

Tokyo is big.

東京は大きい。

 

このように主語を説明している言葉になっています。

 

 

 

品詞の理解もとても大事

 

 

ここで重要になるのが品詞の理解です。

 

英語では単語には役割があります。

 

例えば

 

run → 動詞

big → 形容詞

quickly → 副詞

student → 名詞

 

このように、単語がどの品詞なのか理解することで、文の作り方が見えてきます。

 

 

 

英語は「なんとなく」で進めない

 

 

英語が苦手になる生徒の多くは「なんとなく覚える」ことが多いです。

 

 

  • 英語の語順

  • be動詞と一般動詞

  • 品詞の役割

 

 

これらを理解することで、英語は一気に分かりやすくなります。

 

 

 

中1英語がすべての土台

 

 

中2になると

 

  • 助動詞

  • 不定詞

  • 比較

  • 受け身

 

 

など新しい文法が増えていきます。

 

しかし、その多くはbe動詞と一般動詞のルールの上に成り立っています。

 

だからこそ中1英語がすべての土台になります。

 

 

英語は才能ではありません。

ルールを理解すれば、必ずできるようになります。

 

まずは

 

  • 英語の語順

  • be動詞のイメージ

  • 一般動詞との違い

  • 品詞の役割

 

 

この4つをしっかり理解するところから始めましょう。