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勉強法

その質問、成績が伸びる前兆です

 

 

こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。

 

授業をしていて、

「成績が上がったな」と感じる瞬間はいくつもありますが、

私が特に成長を感じるのは、

質問の仕方が変わったときです。

 

 

 

「分かりません」しか言えなかった頃

 

 

最初の頃は、

 

「分かりません」

「全部分かりません」

 

こうした質問(というより反応)が多くなりがちです。

 

これは決して悪いことではありません。

むしろ、正直で大切な一歩です。

 

ただ、この段階ではまだ

勉強が完全に受け身になっています。

 

 

 

ある日、質問が変わる

 

 

しばらくすると、こんな言葉が出てきます。

 

「ここまでは分かります」

「この式までは合ってますか?」

「途中でこう考えたんですけど…」

 

この瞬間、

私は内心ちょっと嬉しくなります。

 

なぜならこれは、

 

  • 自分で考えた

  • どこまでできたか整理した

  • 分からない場所を特定しようとした

 

 

という証拠だからです。

 

 

 

質問は「考えた結果」

 

 

良い質問は、

考えたあとにしか出てきません。

 

いきなり答えを求める質問と、

途中まで考えたうえでの質問は、

まったく質が違います。

 

そして、この違いは

その後の伸び方にそのまま表れます。

 

 

 

だから、すぐには答えない

 

 

オールウェイズでは、

質問が出たときでも、

すぐに答えを言わないことがあります。

あと一押しで正解に辿り着きそうな時などです。

 

 

「ここまで自分で考えたんだね」

「じゃあ、この続きはどうなると思う?」

 

そうやって、

質問を“考えの続きを作る時間”に変えることを意識しています。

 

 

 

質問が変わると、勉強が変わる

 

 

質問の仕方が変わると、

 

  • ノートの取り方が変わる

  • 解き直しの精度が上がる

  • ミスの理由を自分で説明できる

 

 

勉強そのものが、

少しずつ“自分のもの”になっていきます。

 

 

 

成績より先に、質問が変わる

 

 

多くの場合、

成績が上がるに、

質問の仕方が変わります。

 

だから私は、

 

「最近、質問が変わってきたな」

と感じたとき、

その生徒の成長を強く感じます。

 

 

 

最後に

 

 

「良い質問ができる=頭がいい」

ではありません。

 

考えようとしたかどうか。

そこがすべてです。

 

質問の仕方が変わったとき、

それは確実に、

前に進んでいるサインです。