塾長のひとりごと
もしオールマイトが受験生だったら、こう戦う。
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
ヒロアカのアニメ最終回が近づいてきましたね。
あと2話。あとわずか2話。
毎週泣いてしまって、涙腺が緩くなっていると痛感します。
(感情が戦闘不能)
そんな状態でふと考えました。
もしオールマイトが受験生だったら、どう戦うんだろう?
今回は、完全に私の趣味と教育を混ぜたコラムです。
でも、勉強にも人生にも刺さる内容だと思います。
① まずは “敵(課題)を分析する”
オールマイトは強い。
でも彼は、ただの脳筋じゃない。
敵の個性、戦う場所、勝ち筋、被害を最小にする方法…
徹底的に分析してから動くタイプです。
勉強でいうと、これが 現状分析と計画立て にあたります。
勉強での敵は誰か?
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英語の長文?
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数学の図形?
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社会の暗記?
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ケアレスミス?
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時間配分?
敵が分からないと勝ちようがない。
だからテスト返しの日は、
点数で感情のジェットコースターに乗るのではなく、
📌 どの単元を間違えたか
📌 どの問題形式に弱いか
📌 何分足りなかったか
📌 どんなミスの癖があるか
ここを見る。
「分析なくして勝利なし」
これは受験でも全く同じです。
② 100%じゃなくても、“今日の自分のMAX” を出す
オールマイトの名言:
「さらに向こうへ! PLUS ULTRA!」
でもこれは
毎日120%で生きろという意味ではない と私は思っています。
人間はロボットじゃない。
調子の良い日も悪い日も必ずある。
重要なのは、
調子が悪い日でも、ゼロにしないこと。
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疲れた日は10分だけ
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英単語10個だけ
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ワーク1ページだけ
その10分こそ、本当の自己強化。
ゼロじゃなかったら、それは勝利。
“昨日より1mm進めたら、それでいい。”
それがヒロアカのテーマでもある
成長 だと思うんです。
③ 個性(クセ)を活かす戦い方をする
ヒロアカの最大のメッセージは、
個性を否定しない。活かす。
強いか弱いかじゃなく、
どう戦うか。
勉強も同じ。
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音読が得意なら音読すべき
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手を動かすのが得意なら書くべき
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目で覚えるなら図解にするべき
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暗記が苦手なら語呂合わせやストーリーを作るべき
君にしかできない戦い方が必ずある。
人の真似では勝てない。
スタイルを見つけるまでが勝負。
④ 仲間をつくる。1人で戦うな。
オールマイトは孤独に戦っているようで
実はいつも支えられていました。
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市民
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仲間のヒーロー
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A組
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そしてデク
受験も同じです。
全部を自分ひとりで抱え込む必要はない。
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塾に頼る
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先生に聞く
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友達に助けてもらう
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家族に相談する
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自習室を使う
頼れる場所は、使えばいい。
“助けて”と言えるのは、弱さじゃなく強さ。
⑤ 最後まで立ち上がる
オールマイトの象徴は、これ。
折れそうになっても、立ち上がる。
入試当日は、不安になる。
緊張する。
想像以上に心が揺れる。
でも、そこから 立ち上がった経験 が
その人の一生の強さになるんです。
受験は点数の勝負じゃない。人生を自分で動かす最初の経験。
合否よりも大切なのは、
逃げずに最後まで戦った自分を、誇れるかどうか。
まとめ:勉強は“戦い”じゃない。成長の物語。
もしオールマイトが受験生だったら
最後にこう言うと思います。
「結果より、そこまでの道のりを誇れ。」
この冬、
あなた自身の物語を一緒に作りましょう。
「次は、君だ。」
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