冬期講習
小学生向け
中学生向け
高校生向け
勉強法
勉強が伸びる子が“必ずやっている”3つ"のクセ 【安佐南区】
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
先日、生徒に話した大切なことがあります。
それは、
「勉強が伸びる子に共通する“たった3つのクセ”」
について。
勉強の仕方にも、伸びるための“型”があります。
それが、この3つです👇
① 言い換える→ 自分の言葉で説明できる人は、必ず伸びる
言い換えは学習の最強スキルです。
英語の単語でも、数学の公式でも、理科の現象でも、
“自分の言葉で言い換えられるか” を基準にすれば、理解度が爆上がりします。
たとえば数学の合同の証明なら、
「1組の辺とその両端の角が等しい」
と言われてもピンと来ない子は、
自分で
-
“挟まれた角が同じなら形は決まる”
-
“三角形って角と辺がセットなんよ”
など、自分だけの言い換え を作るのが最強です。
言い換える=自分の頭で再構築している証拠。
これは暗記とはまったく別物です。
② つながりを考える→ 「点」で学ばず、「線」で学べるようになる
勉強が伸びる子は、
“今やっていることと、前に習ったことをつなげる” のが上手です。
・合同証明 → 角度の性質(錯角・同位角)につながる
・英語の文法 → 単語力と語順の感覚が土台
・理科の電流 → 中1の比例反比例の感覚を使う
・社会の歴史 → 現代のニュースにつなげる
こういう“つながり”を意識すると、
知識が点で終わらず、理解が一気に深くなる。
特に数学は
「つながりを考える子が伸びる科目」 です。
つながらない勉強は、全部忘れます。
つながった瞬間、忘れなくなります。
③ 興味を持つ→ 興味を持った瞬間、勉強は“作業”ではなくなる
興味は学ぶためのガソリンです。
今日も生徒に、
「興味は“作りにいく”ものだよ」
と言いました。
例えば👇
-
証明が嫌なら「どこが分かれば合同になる?」と自分で疑問を作る
-
社会が苦手なら、ニュースから逆に教科書へ戻る
-
国語が苦手なら、アニメの名セリフを“要約”してみる
-
英語嫌いでも、ヒロアカのキャラで例文を作る(←うちの塾でよくやるやつ)
興味は、待っていても来ません。
自分で引き寄せると、勉強が一気にラクになります。
やらさせる勉強から、自分からやる勉強になると定着度が全然違います。
生徒に伝えた言葉
「勉強は、“3つのクセ”で化ける」
今日の授業で改めて生徒に伝えたのはこれです👇
言い換える
つながりを考える
興味を持つ
この3つができれば、勉強はどんどん楽しくなるし、必ず伸びていきます。
実際、この3つが身についた子ほど、
・理解が深い
・忘れにくい
・応用が効く
この傾向ははっきりしています。
そして一番大事なのは、
今日からできる ということ。
難しいテクニックは何もいりません。
冬はこの3つを“習慣化”するチャンス
冬期講習では、
この3つのクセを“日々の学習の中で自然にできるようにする”ところまで落とし込みます。
-
朝6時〜夜22時まで使える自習席
-
見守り自習「Every Check」で毎日管理
-
得意と苦手をつなげる指導
-
冬休みの“ゼロにしない勉強”
“苦手な子ほど伸びやすいのが冬”です。
まとめ
勉強ができる子の共通点は、
才能でも、センスでもありません。
言い換える
つながりを考える
興味を持つ
この3つのクセだけで、
勉強は本当に変わります。
今日できなかった子も大丈夫。
明日からまた一緒に積み重ねましょう。
▶ 冬期講習の予約はこちら



