冬期講習

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冬期講習を“受ける前”にやっておくべきこと

 

 

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

オールウェイズでは冬期講習の準備を進めています。

 

この時期になると「どの講習に参加するか」「まだ間に合うか」など、

保護者の方も少しずつ動き始める頃です。

 

ただ、私はいつもこう伝えています。

 

「講習で伸びるかどうかは、受ける前から決まる」と。

 

講習そのものよりも、講習前の準備の質が結果を左右します。

ここでは、冬期講習を最大限活かすために、今からやっておくべき3つのことを紹介します。

 

 

 

① 前回までのテストを見て“弱点整理”をする

 

 

テストが返ってきたあと、「良かった」「悪かった」で終わっていませんか?

講習では「何が分かっていないか」が明確なほど、効果が上がります。

 

例えば——

 

  • 英語の文法はできているけど、単語ミスが多い

  • 数学は解けるけど、計算ミスが減らない

  • 社会は覚えているけど、記述が弱い

 

 

このように「できなかった理由」を分類できているかがポイントです。

冬期講習は“弱点を補う場所”です。

自分の弱点がわかっていない状態では、ただの勉強マラソンになってしまいます。

オールウェイズでは、弱点整理も当然行います。

 

 

 

② 生活リズムを整える(特に朝)

 

 

冬休み中は、つい夜型にズレてしまいがちです。

「夜に頑張る」よりも「朝に整える」方が、学習効果は高いことが研究でも分かっています。

 

実際にスタンフォード大学の研究では、

朝型の学習者の方が記憶定着率が最大で30%高いというデータも。

 

11月のうちに

 

  • 朝15分でも机に向かう

  • 毎日同じ時間に起きる

  • “朝一勉強ルーティン”を固定する

 

 

これだけで冬休み中の集中力がまるで違ってきます。

 

 

 

③ 「目標を数字で言語化する」

 

 

「頑張る」「復習する」だけでは行動につながりません。

たとえば、こんなふうに具体化してみましょう。

 

  • 英語 → be動詞・一般動詞の使い分けを100%正解できるようにする

  • 数学 → 関数の変域問題まで点を取る

  • 理科 → 中1・中2の生物と物理の範囲を完成させる

 

 

数字・単元・行動に落とし込むことで、「やったつもり勉強」から抜け出せます。

オールウェイズでは、この“行動目標の設計”を講習前面談で一緒に決めていきます。

 

 

 

④ 準備ができている子は、伸びる

 

 

講習に来て伸びる生徒は、「受ける前からすでに動いている」生徒です。

講習は魔法ではなく、「正しく準備した努力を加速させる場」。

 

準備が整っている子ほど、理解のスピードが速く、吸収力が高まります。

11月は、その土台を固める“助走期間”です。

 

 

 

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という方もお気軽にどうぞ。

11月の今から準備を始めるだけで、講習の効果は大きく変わります。