塾長のひとりごと

保護者向け・コラム(豆知識)

失敗できる場所でしか、人は伸びません。

 

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

子どもがミスをした瞬間に

「なんでこんなの間違えるの」「またそこ?」

と言っていませんか?

 

言いたくなる気持ち、その気持ちは痛いほど分かります。

心配してるからこそ出てくる反応です。

私自身も指導の現場にいれば、その衝動は何度も起こったことがあります。

 

ただ、そこで私はいつも言語化して止めます。

 

「失敗は悪ではない。成長する材料。」
「ミスが生まれた瞬間に、やっと指導が成立する。」

 

成功だけで伸びた例は見たことがありません。

伸びる生徒ほど、何度も失敗してから、振り返って再挑戦しています。

 

 

オールウェイズでは “失敗大歓迎” 

 

私は生徒に直接こう言っています。

「失敗は大歓迎。そこから伸びる種がたくさんあるから。」

 

過程を一緒に振り返り、

どこでズレたのか、何をすれば戻せるかを確認して、

“次に進める状態” を一緒に作る。

それが塾の役割です。

成功体験と同じくらい大切な失敗ができる環境づくりを心がけています。

 

 

 

 【保護者へ】怒りたくなる前に一度だけ立ち止まってほしい理由

 

 

「失敗した瞬間だけ切り取ってダメ出しする」というのは、

成長の妨げになるだけでなく、挑戦そのものを萎縮させます。

 

私は保護者面談でもこう伝えています。

 

「私たち大人が100%完璧に生きられていないのに
子どもにだけ“失敗なし”を求めるのは不自然です。」

 

失敗の上にしか成功は積み上がりません。

にもかかわらず失敗を奪う指導は、本質的に逆効果です。

 

 

 

怒らないのは“甘い”からではありません

 

「それって甘いんじゃない?」

そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ここは誤解されやすい部分ですが、

 

  • やるべきことをやらない

  • 期限を守らない

  • ルールを破る

 

これらには、当然厳しく叱ります。

 

しかし

 

  • 解き方のミス

  • 書き間違い

  • 勘違い

 

 

これらは 成長の入口 です。

「叱る対象」と「伸びしろとして扱うべきもの」を区別しています。

 

 

 

今日からできる、保護者にしかできないサポート

 

 

私はこうお願いしています。

 

「言う前に3秒待って、何に困っているか一度聞く」

 

これは“口を出すな”ではなく

「把握 → 介入」 の順番を崩さないでほしい という意味です。

 

 

 

塾は“正解を渡す場所”ではなく“失敗を材料に学習の設計をやり直す場所”

 

オールウェイズは、

「失敗しても大丈夫だ」と思える土台をまずつくり、

そこから一緒に戻し方・直し方・積み上げ方を教えます。

 

安心して間違えられる場所がある子は、

安心して前に進める子になります。

これが私の塾づくりの根底です。

 

 

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