定期テスト対策
中学生向け
成績が上がる子が“やっていること”
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
10月に入り、いよいよ第2回定期テストが近づいてきましたね。
特に高取北中の3年生は、このテストで私立推薦に関わる内申点が決まる大事なタイミング。
「内申点をあと"1"上げたい」
「このテストで決めたい」
「前回のテストのリベンジをしたい」
そう思う生徒は多いですが、現実的に点数を伸ばしている生徒には、共通して“やっていること”があります。
それは特別な才能でも、センスでもありません。
「誰でもできるけど、なかなか続けられないこと」なんです。
① 「やること」を“書き出す”
成績が上がる生徒は、勉強を“頭の中だけ”でやりません。
「今日は何をするか」「どこまで終わらせるか」を毎日書き出しています。
提出物、暗記範囲、解き直し問題など、やることを見える化しているんです。
この「見える化」は、時間管理だけでなく、“やった気”を防ぐためにも大切です。
人間は「何をすればいいか」が曖昧な状態だと、集中できません。
逆にリスト化すると、次にやるべきことが明確になるため、行動量そのものが増えるんです。
✅ まずは「今日やること」を3つだけ書く。
それを毎日続けることから、行動が変わり始めます。
② 「理解できた気」を疑う
テスト前になると、ワークを1周して「やった!」と思う人が多いですよね。
でも、本当にできるようになったかどうかは別問題。
「なんとなく分かった」は、“分かっていない”と同じです。
成績が上がる生徒は、必ず「説明」して確認しています。
・友達に説明できる?
・口に出して説明できる?
・図にして整理できる?
この“説明できる状態”こそが、本当の理解。
オールウェイズでは、この「説明トレーニング」を授業や自習中にも取り入れています。
自分の言葉で話してみることで、「わかってなかった」と気づく瞬間がある。
その“気づき”が伸びる生徒の共通点なんです。
③ 忘れることを前提に、何度も思い出す
テストというのは、思い出す作業の繰り返しです。
人間の脳は、1日経つと約7割のことを忘れます。
だから、「忘れない努力」ではなく「思い出す努力」が大事。
オールウェイズでは、“忘れる前提”で学習を組み立てます。
・短いスパンで復習
・小テストで記憶を呼び戻す
・前にやった単元を再確認
これを繰り返すことで、「記憶が脳に定着」していきます。
そして忘れたことを「ダメだ」と思う必要はありません。
むしろ「忘れていた」と気づけた時点で、1歩前進です。
🔁 「忘れる → 思い出す → 定着する」
このサイクルを作れた生徒は、確実に強くなります。
④ テストは“準備”の勝負
テスト勉強というのは、直前1週間で奇跡が起きるものではありません。
テスト3週間前から、「どう準備したか」ですべてが決まります。
だからオールウェイズでは、テスト2〜3週間前の段階で
「提出物管理」「優先順位づけ」「苦手単元の洗い出し」を徹底します。
一度立ち止まって「自分は何ができて、何ができていないのか」を確認し、
そこから逆算して行動する――。
この“準備の精度”こそが、点数の差を生む最大の要因なんです。
🌱 塾長よりひとこと
勉強は“やる気”ではなく“仕組み”です。
行動が変われば、点数はあとからついてきます。
一緒に「結果が出るやり方」を身につけていきましょう。
📍 完全個別指導塾オールウェイズ
高取北・安西・日浦中エリア対応
💬 最後に
「頑張っているのに点が伸びない」
その原因は、努力の方向を間違えているだけかもしれません。
勉強のやり方を変えれば、結果は必ず変わります。
そしてそれをサポートするのが、オールウェイズの役目です。