塾長のひとりごと
休校と“体調管理も学びの一部”という話
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
昨日は私自身が胃腸炎になってしまい、急遽休校とさせていただきました。
生徒・保護者の皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、ご理解いただき本当にありがとうございました。
健康があってこその学び
一日休んで改めて感じたのは、「体調が整っていることこそが学びの土台」だということです。
例えば…
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睡眠不足で頭がぼんやりしたまま勉強しても、内容はほとんど定着しません。
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無理して夜遅くまで勉強して体を壊してしまえば、数日分の学習がストップしてしまいます。
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健康であれば1時間で終わる勉強も、体調が悪いと倍以上の時間がかかってしまうこともあります。
つまり、体調管理は「勉強効率を最大化するための隠れた必須スキル」なんです。
生徒への声かけでも
塾でもよく生徒に伝えていることがあります。
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テスト前こそ「早寝・早起き」を意識すること。
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栄養のある食事をきちんと摂って、脳のエネルギーを切らさないこと。
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疲れているときは一度休んでリセットする勇気を持つこと。
こうした当たり前に思える生活習慣こそが、集中力を長く持続させる秘訣です。
実際に、過去の生徒でも「勉強時間を増やす」よりも「睡眠リズムを整える」ことを優先したら成績が伸びた例があります。
体調を整えることは、決して遠回りではなく、むしろ最短ルートなのです。
オールウェイズから
昨日は休校でご不便をおかけしましたが、しっかり回復しましたので本日から通常通り開校します!
私自身も今回の件で、「健康があってこその学び」ということを実感しました。
生徒のみなさんにも、勉強の仕方だけでなく「体調を整えることの大切さ」もこれからも伝えていきたいと思います。
点数や成果に直結するのは机の上の努力だけではありません。
生活全体を整えることが、最終的に学力を支える力になる。
ぜひご家庭でも「生活リズム」と「学習」をセットで考えてみてください。