定期テスト対策
中学生向け
宇宙の領有は認められていない!?地理から広がる未来の学び
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
今日は日浦中のテスト対策授業。
地理の範囲で出てきた「宇宙空間」について確認しました。
宇宙は誰のものでもない
地理では、宇宙空間はどの国も領有を認められていない というルールがあります。
国際条約(宇宙条約)で、「宇宙は人類全体の財産であり、特定の国が所有してはいけない」と決められているんです。
だから月も火星も「アメリカのもの!」「日本のもの!」と勝手に決めることはできません。
もしも宇宙が領有されたら?
授業中に出た言葉がこちら。
「将来、宇宙の開発がもっと進んだら、国の領有も認められるかもねー」
もしもそんな未来が来たら…?
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月が「月州(げっしゅう)」としてどこかの国の一部になるかも!?
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火星移住者には「火星国籍」が与えられる?
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宇宙資源をめぐって“宇宙戦争”が起こる可能性も…
さらにもし宇宙人がいたとしたら――
「どこの国の人なのか?」という新しい難題まで出てきますね。
(国連が“宇宙人省”をつくる時代が来るかも!?)
勉強は“未来を想像する力”につながる
地理の知識を確認しているだけでも、こうして未来の可能性に広がっていく。
「ただ覚える」ではなく「もしも」を考える ことが、学びをもっと面白くします。
オールウェイズから
日浦中は明日でテスト最終日!
これまでの努力を信じて、最後までやり切ってください。
そしてテストが終わったら必ず振り返りをして、「次にどう活かすか」を一緒に考えていきましょう。
安西中・高取北のみんなも、自分のテストに向けて準備を進めよう!