保護者向け・コラム(豆知識)
塾選びで失敗しないために。親目線で見るべき5つのポイント
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
塾を選ぶ際に、「どこの塾がいいんだろう?」
これは保護者の誰もが一度は抱く悩みです。
実際に選ぶとなると、料金・場所・評判など、気になる要素はたくさんあります。
でも、よく考えると「うちの子に合うかどうか」が一番大切なんです。
今日は、塾長として、そして多くの保護者の声を聞いてきた立場から、“親目線で必ずチェックすべき5つのポイント”をまとめました。
① 講師の質と雰囲気
塾の実力は「誰が教えるか」で決まります。
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学生アルバイトが中心なのか
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専任講師なのか
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塾長が直接指導に関わるのか
たとえば、アルバイト講師が悪いわけではありません。ただ「講師によって当たり外れがある」という声はよく耳にします。
一方、専任講師や塾長が関わる塾では、安定した指導が受けられることが多いです。
見学のときに必ずチェックしたいのは、子どもが質問しやすそうな雰囲気かどうか。
指導のうまさ以上に「聞きやすいかどうか」が、伸びにつながる大きな差になります。
② 指導スタイルの一貫性
授業が「その場で終わり」になっていないかも要注意です。
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宿題や課題が形だけで終わっていないか
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復習の仕組みが整っているか
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計画→実行→振り返りのサイクルがあるか
よくある失敗例が、「授業は分かるけど、テストでは点数が取れない」というもの。
これは、授業と家庭学習がバラバラになっているケースです。
授業・宿題・自習・フォローがひとつの流れになっているかどうか。
これを見極めると、成果が出やすい塾かどうかが分かります。
③ 保護者との連携
保護者が置いてけぼりになってしまう塾は意外と多いです。
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定期的な面談があるか
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毎回の授業内容を報告してくれるか
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LINEやアプリなどで連絡がスムーズか
子どもに任せきりにしてしまうと、
「本当にやっているのか分からない」「成果が見えない」という不安が募ります。
親子と塾が“三者一体”になっているか。
ここが整っている塾は、安心感も成果も大きく違います。
④ 料金体系のわかりやすさ
塾を選ぶとき、料金は当然気になるポイント。
注意したいのは「授業料以外にかかる費用」です。
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教材費・テスト費
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季節講習の追加料金
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諸経費(施設費など)
「入塾してから思った以上に費用がかかった」という声も少なくありません。
料金だけで比べるのではなく、“その中にどんなサービスが含まれているのか”を必ず確認しましょう。
⑤ 子どもの居場所になれるか
最後に大切なのは「塾の空気感」です。
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自習室が整っているか
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子どもが安心して過ごせる雰囲気か
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成績以外の面でも居場所になっているか
実は、成績が伸びる子の共通点は「塾に来るのが当たり前になっている」こと。
「ここなら安心できる」「ここなら頑張れる」と思えるかどうかで、勉強習慣は大きく変わります。
オールウェイズの場合は?
オールウェイズでは、この5つのポイントをすべて意識して運営しています。
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講師の質:全授業を塾長が担当し、個別指導の一貫性を担保
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指導スタイル:「Every Check」で学習を仕組み化し、やりっぱなしを防止
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保護者連携:日々の指導報告・定期面談を通じて“三者一体”でサポート
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料金の明確さ:追加費用を明確にし、安心できる料金体系
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居場所づくり:自習室を1人1席確保し、安心して通える空間を提供
特に「居場所づくり」は、不登校や通信制高校生の支援にもつながっています。
まとめ
塾選びは「子どもに合うかどうか」がすべて。
料金や場所だけでなく、
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誰が教えるのか
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どんな仕組みで学ばせてくれるのか
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保護者ともつながってくれるのか
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子どもが安心して通えるか
この4つに「料金の納得感」を加えた5つのポイントで比べてみてください。
そのうえで、実際に見学して「ここなら頑張れそう」と子どもが思えるかどうか。
これが、後悔しない塾選びの最大のポイントです。
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