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夏休みも佳境!高校生は明日から学校へ

 

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

お盆を過ぎて、夏休みもいよいよ終盤。

明日から学校が始まる高校生も多く、気持ちの切り替えが大事な時期に入ってきました。

 

「宿題は終わったけど、勉強らしい勉強があまりできなかった…」

「部活ばかりで、授業の準備はできてない…」

 

そんな声もよく聞きます。

でも実は、この終盤の数日間の使い方が夏休み以降を左右するのです。

 

夏休み後半が「差」をつける理由

 

前半は気合いで走れても、後半はどうしてもペースダウンしがち。

ここで「課題を片付けるだけ」で終えるのか、「理解を深めるため」に復習ややり直しを入れるのかで、夏休み明けスタートに大きな差が出ます。

 

たとえば、

 

  • 英語:新出単語を覚え直すだけでなく、例文で使えるかチェック

  • 数学:課題で間違えた問題をもう一度解いて、公式を自分の言葉で説明できるか確認

  • 国語:読解問題で“なんとなく”解いたものを、根拠を言葉にして振り返る

 

 

こうした“仕上げ”をしておけば、授業がぐっと楽になります。

 

高校生へ:授業が「分かる」か「しんどい」かは夏次第

 

明日から授業が始まる高校生にとって、夏の勉強の成果を最初に感じるのは授業中です。

 

  • 夏に予習していた単元 → 授業で理解が深まる

  • 苦手を復習した単元 → 「あ、分かる!」という実感が得られる

  • 何もせずに来た単元 → 先生の説明が“聞き流し”で終わってしまう

 

 

同じ授業を受けても、夏休みの過ごし方で体感は180度変わります。

「授業についていける自信」がある人ほど、2学期も前向きに学習できますよ。

 

中学生へ:課題を“点数”に変えるラストスパート

 

中学生は、夏休み明けに待っているのは課題テスト・模試、そして9月の定期テスト。

課題をやりっぱなしにするのではなく、「できなかった問題をどう克服するか」が大切です。

 

たとえば、

 

  • 問題集の解き直しノートを作る

  • 正答率の高い基本問題を100%正解できるようにする

  • 苦手な単元を1つだけ絞って集中して復習する

 

 

残り数日だからこそ、「やれることを限定してやり切る」ことが効果的です。

 

まとめ:夏休みの終わり方で未来が変わる

 

夏休みは「どれだけやったか」よりも、「最後をどう締めたか」で印象が決まります。

残り少ない時間であっても、復習・確認・やり直しを優先するだけで、9月からの伸び方は大きく変わります。

 

明日から学校が始まる高校生も、まだ夏休みが数日ある中学生も、

“ここからが本番”のつもりで取り組んでみてください。