定期テスト対策
中学生向け
安佐南区の中学生へ。定期テストで“あと10点”伸ばすために
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
今日は定期テストの話です。
近隣の安佐南区の中学校(高取北中・安西中・日浦中など)では、学年が進むにつれて定期テストの意味がどんどん大きくなります。
点数はもちろん、通知表や内申点、そしてその先の進路にもつながる大事な節目。
今回は、夏期講習や普段の授業で生徒たちに伝えている「あと10点を積み上げるためのテスト勉強法」をご紹介します。
テスト範囲表が出る前から動く
多くの中学生は「テスト範囲が配られてから」勉強を始めます。
でも、範囲表が出るのは1〜2週間前。そこからではどうしても詰め込みになりがちです。
授業で扱った範囲は、その日のうちに軽く復習。これだけでテスト前の負担がグッと減ります。
提出物は“前倒し”で終わらせる
ワークやプリントは、テスト1週間前までに仕上げてしまうのが理想です。
そうすると残りの日数を、間違えた問題や苦手分野の克服にしっかり使えます。
「終わらせるための勉強」から「点を取るための勉強」に切り替わる瞬間です。
ワークは1回ではなく“3回まわし”
1回目は全体をサッとやる。
2回目は間違えた問題を解き直す。
3回目は、2回目でも残った苦手分野を集中的に。
この流れを守るだけで、20点以上伸びた生徒も少なくありません。
思考力問題は“先取り”で
ここからは、80点以上を目指している中学生にお伝えします。
思考力問題は暗記だけでは解けません。
国語の記述や英語の並べ替えなど、頭を使う問題はテスト直前よりも早めに練習を。
塾では国語も重視しているので、読解力や表現力を普段から鍛えておくようにしています。
おわりに
定期テストは「やれば上がる」だけでなく、「やり方次第で伸び幅が変わる」ものです。
安佐南区で次のテストに向けて頑張るみなさん、ぜひ今日から少しずつ動き出してみてください。
小さな積み重ねが、大きな差になります。