夏期講習

お盆休みの“反省”を次に生かそう

 

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

お盆休みも今日でおしまいです。

この時期になると、生徒からよく聞く声があります。

「宿題、後半でバタバタでした」

「生活リズム、ちょっと崩れました」

大人も子どもも、休み中はどうしても“時間がある”感覚になりやすいものです。

 

反省は“ネガティブ”じゃない

 

「できなかった」「やらなかった」と振り返ると、なんだかマイナスな気持ちになりがちです。

でも、反省は本来ネガティブなものではなく、“次の行動をよくするための材料”です。

スポーツの試合後にビデオを見返すように、勉強や生活も振り返ることで次の一手が見えてきます。

 

振り返りの3つの視点

 

  • 勉強:宿題や復習のペースはどうだったか? 途中でつまずいた単元はなかったか?

  • 生活:起床・就寝時間、食事のタイミングは安定していたか?

  • 時間の使い方:だらだらスマホや動画時間が長すぎなかったか?

 

 

この3つを紙やノートに軽くメモするだけでも、次の連休や長期休みの過ごし方が変わります。

 

行動に落とし込む

 

反省を書き出したら、その場で「じゃあどうする?」まで決めるのがポイントです。

例えば「夜更かしした → 夜10時以降はスマホを机に置く」など、行動に直結する工夫を入れると効果的です。

 

休み明けからのスタートダッシュ

 

 

お盆明けの1週間は、学校の授業がまだ本格化していない場合も多いです。

だからこそ、この期間に生活と学習を“平常運転”に戻しておくと、2学期のスタートダッシュが切りやすくなります。