英語

中学生向け

【中1英語がわからない…を抜け出す3つのポイント】 〜「何となく嫌い」が「わかる」に変わる入り口〜

 

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

中学1年生の英語、

実は「最初の数ヶ月」で苦手意識が決まってしまうことが多いです。

 

「単語は書けるけど、文が作れない」

「何がbe動詞で、何が一般動詞なのか意味不明…」

そんな声を毎年聞いています。

 

でも安心してください。

重要なポイントをやり直せば夏休み以降の英語が変わります。

 

ポイント①:まずは「語順の違い」を理解する

 

英語が苦手な子は、最初に必ずここでつまずきます。(そもそも、語順を意識していない子もいますが...)

 

たとえば日本語では

「私はピザを食べます」

という文を作るとき、

順番は「ピザを→私は→食べます。」でも成立しちゃいますよね。

 

でも英語では絶対に

「主語 → 動詞 → 目的語」の順番じゃないと意味が通りません。

 

❌ I pizza eat.pizza I eat.
✅ I eat pizza.

 

英語と日本語の「語順の違い」に気づくことが、

文を正しく作る第一歩です。

 

ポイント②:「be動詞」と「一般動詞」の違いをはっきりさせる

 

中1の最大の難所はここ。

be動詞(am, is, are)と一般動詞(eat, like, playなど)の使い分けです。

 

でも、多くの生徒が「どう使い分けるのか」を曖昧にしたまま進んでしまっています。

 

簡単に言うと、こうです

 

  • be動詞:イコールの文(〜です/〜にいます)

     → I am a student.

     → He is in the park.

  • 一般動詞:動作の文(〜する)

     → I play soccer.

     → She likes music.

 

 

ポイント③:「音読」と「例文暗記」を習慣化する

 

英語は、「見て覚える」よりも「声に出して体で覚える」ほうが早いです。

 

同じ例文を何度も音読していると、

be動詞や一般動詞の使い方が“感覚で”つかめてきます。

 

🧒 小学生からの準備も大事です

 

当塾では、小学生のうちから英語を学ぶ生徒に対して、

「語順にこだわった単語帳」を使用しています。

 

  • 「I like apples.」のように文で覚える

  • 語順が自然に身につくように設計された構成

  • 中1以降の授業としっかりリンク

 

 

だから、中学生になってもスムーズに文法が理解できるのです。

 

🎉 実際に100点を取った生徒も!

 

 

中学進学と同時に入塾したある生徒。

「語順って何?」「be動詞ってなにが違うの?」という状態からスタートでしたが…

 

コツコツと語順と動詞のルールを体に染み込ませ、

初めての英語のテストでなんと100点を達成!

 

これは偶然ではありません。

「正しい順序」で「正しい方法」で学べば、誰でもここまで来られるという証です。

 

 最後にひとこと

 

英語が「わからない」「嫌い」になりそうな子ほど、

最初の指導が大事です。

 

塾での学びを通して、

「やればできる」「わかってきたかも!」

そんな実感を一緒に作っていきましょう。