塾長のひとりごと

「ちゃんと見てくれる人がいる」 それだけで、前を向けることがある。

今日も、いつも通りに授業をしていました。

でも、その「いつも通り」が、ある子にとっては特別な時間になったようです。

 

 

「今日、ちゃんとできたかな?」

 

授業終わり、ふと聞こえたそのひと言。

本人はポツリとつぶやいただけかもしれないけれど、

その言葉に詰まっていたのは「誰かに見ていてほしい」「自分の頑張りを認めてほしい」という気持ち。

 

成績が伸びたとか、模試の点が良かったとか、

そういう“目に見える成果”だけじゃなくて、

「今日は集中してできた」「前より自分から質問できた」

そんな一歩一歩を、ちゃんと見てあげたい。

 

私たちの塾がやっていること

 

✔ 小さな成長もちゃんと記録して、伝える。

✔「よく頑張ってたよ」の一言を忘れない。

✔ 本人だけでなく、保護者の方にも小さな変化を共有する。

 

塾に通うことで、

「自分を見てくれている人がいる」

「応援してくれている人がいる」

そう感じられるようにすることが、まず大切だと思っています。

 

だから、夏。

 

この夏、点数のための勉強だけじゃなくて、

「自分と向き合う時間」にもしてほしいと思っています。

 

・ちゃんと来れている自分

・いつもより集中できた自分

・ちょっと前よりやる気が出てきた自分

 

そういう「気づき」を積み重ねて、

勉強を通して自信が育っていけばいい。

 

最後に

 

勉強が苦手でも、得意でも、

「見てくれる誰か」がいれば、また頑張れる。

 

あなたの子どもにも、

そんな場所が必要なら、ここにあります。