ひろしまスポデミア
【”ひろしまスポデミア”NPO法人設立認証申請書を提出しました】ようやく一つの大きな節目へ
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
今日の2本目は、いつもの勉強や教室運営とは少し違うご報告です。
いつもは1日1本を心がけているのですがどうしてもこれは皆様にお伝えしたいです。
本日8月28日、「NPO法人ひろしまスポデミア」の設立認証申請に必要な書類を、広島市へ提出しました!
まだ「NPO法人になりました」という段階ではありません。
むしろ、ここから正式な審査が始まります。
それでも、ここまで準備を進めてきた私たちにとっては、かなり大きな一区切りです。
提出したら、すぐにNPO法人になるわけではありません
NPO法人を設立するには、必要な書類を所轄庁へ提出し、設立の認証を受けたうえで、さらに法務局で法人登記を行う必要があります。
広島市では、設立認証申請書類を受理した後、申請内容の一部をインターネットで公表するとともに、関係書類を受理日から2週間、市民活動推進課で縦覧します。
その後、審査を経て、広島市は申請受理からおよそ2か月半以内(縦覧2週間+その後2か月以内)に、認証または不認証を決定します。
認証された場合も、そこで法人が完成するわけではなく、その後に法務局で登記を行って初めてNPO法人として成立します。
つまり今日の提出は、ゴールではありません。
ただ、ようやく「設立したいと考えている段階」から「正式な手続きに入る段階」まで来たということになります。
まずは提出した書類に不備や記載漏れ等がなく、無事に受理され、次の手続きへ進むことを願っています。
正直、ここまではかなり大変でした
設立に向けて動き始めてから今日まで、定款、役員関係の書類、設立趣旨書、事業計画、活動予算、設立総会の実施など、さまざまなものを一つずつ形にしてきました。
広島市が案内している設立認証申請だけでも、申請書、定款、役員名簿、設立趣旨書、事業計画書、活動予算書など複数の書類が必要です。
当然ですが、「こういう活動をしたいです!」という思いだけでは法人は作れません。
何を目的とする法人なのか。
その目的のためにどのような事業を行うのか。
誰が運営するのか。
どのような組織体制にするのか。
お金をどのように扱うのか。
一つひとつを文章や数字にして、第三者にも分かる形へ落とし込む必要があります。
しかも今回は、ちょうどオールウェイズの夏期講習期間と重なりました。
朝から夜は夏期講習。
生徒の授業や自習対応。
教室の運営。
その合間や授業後に、スポデミアの書類を確認、訂正する。
正直、「これ、夏にやる仕事量じゃないな」と思った日も何度かありました(笑)
それでも今日、ひとまず提出するところまでたどり着きました。
今回は、私一人で作っているものではありません
オールウェイズは、基本的に私が一人で運営している塾です。
授業も、自習室の管理も、保護者対応も、企画も、広報も、基本的には自分で考えて動いています。
だから何か新しいものを作るときも、「自分でどうにかする」という感覚がかなり強くあります。
でも、ひろしまスポデミアは違います。
今回は、最初から一人ではできないことを、一緒に作っています。
その中でも、私と共同で設立代表者を務めるACTIVE BODYの山口さんとは、本当にほぼ毎日のように連絡を取り合いました。
「ここはこの書き方でいいですかね」
「この事業はどこに入れますか」
「この数字どうしましょう」
「広島市からここを直すように言われました」と、何度もやり取りをしながら書類を完成させてきました。
私が作ったものを山口さんが確認することもあれば、山口さんが考えたものを私が修正することもありました。
片方だけでは、今日の提出まで来られなかったと思います。
賛同してくださる方がいるから、法人を作れる
そして、協力してくださったのはもちろん山口さんだけではありません。
ひろしまスポデミアの考え方に賛同し、設立に必要な手続きや今後の活動に協力してくださる方々がいます。
NPO法人は、一人だけで成立する組織ではありません。
だから今回の準備を進める中で、「自分が何をしたいか」だけではなく、「一緒にやろうと言ってくださる人がいること」のありがたさをかなり感じました。
まだ実際の活動が本格的に始まったわけではありません。
それでも、
「こんな場所を作りたい」
「こんな子どもたちを支えたい」
という話に耳を傾け、「協力します」と言ってくださった方がいる。
これは本当にありがたいことです。
なぜ、私がNPO法人を作るのか
オールウェイズは学習塾です。
ですから、「塾の先生がなぜNPO法人まで作っているの?」と思われる方もいるかもしれません。
私自身、この数年間でさまざまな生徒と関わってきました。
勉強につまずいている生徒。
学校へ通いづらくなった生徒。
通信制高校へ進んだ生徒。
勉強以前に、自信を失っている生徒。
居場所が必要な生徒。
塾としてできることはあります。
一対一で勉強を見る。
自習できる場所を作る。
学習記録を確認する。
学校へ行きづらい生徒にも対応する。
進路を一緒に考える。
でも、子どもに必要なものが学習だけとは限りません。
運動がきっかけになる子もいます。
人との関わりが必要な子もいます。
家でも学校でもない場所が必要な子もいます。
将来の進路や社会とのつながりまで、一緒に考える必要がある子もいます。
そう考えたときに、塾という一つの枠だけではできないことがあります。
学習と運動を、別々に考えなくてもいい
ひろしまスポデミアでは、学習だけをする場所、運動だけをする場所を作りたいわけではありません。
学習、運動、居場所、人との関わり、メンタルケア、生活、進路。
そして、その先の社会参加。
そうしたものを必要に応じてつなげられる場所を目指しています。
学校へ毎日通えているかどうかだけを基準にせず、一人ひとりの状況に応じて、
「今日は勉強できた」
「今日は体を動かせた」
「今日は誰かと話せた」
という一歩も大切にできる活動にしたいと思っています。
そのためには、私一人の専門性だけでは足りません。
だからこそ、運動を専門とするACTIVE BODYさんをはじめ、さまざまな人と連携して作る意味があります。
書類を作ることで、考えも具体的になった
NPO法人の申請書類作成は、大変でした。
でも、悪いことばかりでもありませんでした。
「この法人は何のためにあるのか」
「具体的に何をするのか」
「誰に届けたいのか」
「そのために必要なお金はいくらなのか」
「継続して活動するにはどうすればいいのか」
それを何度も文章にしました。
最初は頭の中にあった構想が、書類を作るたびに少しずつ具体的になりました。
これは、勉強にも少し似ています。
頭の中では、「分かっているつもり」でも、実際に説明しようとすると曖昧なところが見つかる。
文章にすると、「ここ、まだ決まってないな」と気づく。
数字にすると、「この計画では現実的じゃないな」と分かる。
以前ブログで「書くことは考えること」と書きましたが、今回の法人設立でもそれをかなり実感しました。
今日提出した。でも、ここからです
今日書類を提出したことで、ひとまず私たちが準備する大きな山は一つ越えました。
ただ、本当の意味ではここからです。
書類に問題がなければ縦覧、審査へ進みます。
そして認証をいただければ登記。
その後、ようやく法人として活動を始めることになります。
法人を作ること自体が目的ではありません。
認証通知を受け取ることがゴールでもありません。
法人という形を使って、実際に子どもたちへ何ができるか。
そこからが本番です。
だから今は、「やっと終わった」よりも、「ようやくスタート地点が見えてきた」という感覚の方が近いです。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます
今回の申請にあたり、一緒に書類を作り続けてくださったACTIVE BODYの山口さん。
そして、ひろしまスポデミアの活動に賛同し、設立に協力してくださった皆さま。
本当にありがとうございます。
夏期講習をしながらの準備ということもあり、途中かなり大変な時期もありました。
それでも、一人で抱えるのではなく、「ここはこうしよう」「もう少しこうした方がいい」と相談できる人がいることで、ここまで進めることができました。
オールウェイズを始めたときとは、また全く違う感覚です。
一人で始めた塾から、今度は仲間と一緒に新しい活動を作る。
自分にとっても、新しい挑戦になっています。
まずは無事に申請書類が受理され、縦覧、審査と進むことを願いながら、これからできる準備を進めていきます。
また進展がありましたら、このブログでもご報告します。
ひろしまスポデミア
今日、2026年8月28日。
設立に向けて、一つ大きな一歩を進めることができました。



