夏期講習

中学生向け

勉強法

【安佐南区の中学生へ】夏休みを3分割して前期期末試験に備えよう

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

 

明日7月17日(金)で学校が終わり、夏休みに入る学校もあります。

生徒たちにとっては、待ちに待った夏休みです。

一方で、保護者の方からすると、「最初だけ頑張って、途中から生活が崩れないだろうか」「学校の宿題を最後まで残さないだろうか」「休み明けのテストは大丈夫だろうか」と、少し心配になる時期でもあると思います。

 

夏休みは長く見えますが、最初から最後まで同じペースで勉強し続けるのは、なかなか難しいものです。

そこで、オールウェイズでは夏休みを一つの長い期間として考えるのではなく、3つの期間に分けて学習することをおすすめしています。

 

夏休みは「ずっと頑張る」より、3つに分ける

夏休みの勉強がうまくいかない理由の一つは、期間が長すぎて先の見通しが立ちにくいことです。

 

「夏休み中に宿題を終わらせる」

「夏休みは毎日勉強する」

これだけでは、具体的にいつ、何を、どこまで進めるのかが分かりません。

そのまま数日が過ぎ、気づいたときには8月に入っていた、ということもよくあります。

 

夏休みは、次の3つに分けて考えると計画を立てやすくなります。

  1. 夏休み開始からお盆まで
  2. お盆の期間
  3. お盆明けから学校再開まで

それぞれの期間には、それぞれ違う役割があります。

 

第1期 夏休み開始からお盆まで

宿題と苦手克服を一気に進める期間

夏休みの前半は、最も勉強量を確保しやすい時期です。

学校が休みに入った直後は、まだ生活リズムが大きく崩れていません。部活動や予定はあっても、お盆に比べると家族の予定も少なく、比較的動きやすい時期です。

この期間に優先したいのは、主に次の2つです。

学校の宿題をできるだけ進めること。

そして、1学期にできなかった内容を復習すること。

 

学校の宿題は、できればお盆までに大部分を終わらせたいところです。

最後まで残してしまうと、後半が「宿題を提出するためだけの勉強」になってしまいます。

また、数学や英語は、前の内容が分からないままだと、2学期の学習にも影響します。

中学生であれば、1学期の定期テストや学校ワークを見直し、

  • 計算問題
  • 英単語や文法
  • 理科・社会の重要語句
  • 国語の漢字や文法

など、取り組む内容を具体的に決めておくことが大切です。

高取北中、安西中、日浦中など、学校によって宿題の量や2学期の進度は違います。

周りと同じ計画ではなく、自分の学校、自分の理解度に合わせて進める必要があります。

 

第2期 お盆の期間

完全に止めず、最低限の習慣を守る期間

お盆は、帰省や家族の予定、旅行などが入りやすい時期です。

この期間まで、普段と同じ勉強量を求める必要はないと思っています。

せっかくの夏休みですから、家族との時間や普段できない経験も大切です。

 

ただし、勉強を完全にゼロにしてしまうと、お盆明けに再開するのがかなり大変になります。

お盆の期間は、勉強量を増やすよりも、学習習慣を切らさないことを目標にします。

たとえば、

  • 英単語を10分だけ見る
  • 数学の計算問題を2、3問解く
  • 漢字を1ページ進める
  • 読書をする
  • 学校の宿題を少しだけ進める

これくらいでも構いません。

 

大切なのは、「今日は少ないから意味がない」と考えないことです。

10分でも15分でも、勉強する日を残しておけば、お盆明けの再スタートが楽になります。

旅行先に大量の教材を持っていって、結局一冊も開かないより、薄い教材や単語帳を一つだけ持っていく方が現実的です。

夏休みの計画は、理想ではなく、実際にできる内容で作ることが大切です。

 

第3期 お盆明けから学校再開まで

宿題の仕上げと、前期期末試験の勉強を始める期間

お盆が終わると、夏休みも残りが見えてきます。

この時期に大切なのは、学校の宿題を終わらせることだけではありません。

安佐南区の中学校では、夏休み明けに前期期末試験が控えています。

そのため、お盆明けからは、学校再開と定期テストを見据えた勉強へ本格的に切り替える必要があります。

「学校が始まってからテスト勉強を始めよう」と考えていると、時間はほとんど残っていません。

夏休み中にテスト範囲表が配られる学校も多いため、実は普段の定期テスト前よりも、計画を立てやすい時期です。

範囲が分かっているのであれば、学校の授業再開を待つ必要はありません。

教科書、学校ワーク、授業プリントを確認しながら、できるところから早めに取りかかってほしいと思います。

 

夏休み中にテスト範囲表を確認する

テスト範囲表が配られたら、まず確認してほしいのは、テストの日付だけではありません。

  • どの教科が試験に出るのか
  • 教科書の何ページから何ページまでか
  • 学校ワークの提出範囲はどこか
  • 授業プリントやノートも試験範囲に入るのか
  • 実技教科で提出物があるか

ここまで確認して、初めて具体的な計画を立てられます。

「数学を勉強する」ではなく、「今日は数学の学校ワークを4ページ進める」「英語の教科書本文を2ページ分覚える」「理科の間違えた問題だけを解き直す」というように、教科・教材・範囲・量を具体的に決めます。

夏休みは学校の授業が進まないため、自分のペースでテスト範囲を進めやすい時期です。

この時間を、宿題だけで終わらせるのは少しもったいないと思っています。

 

特に中学1年生は、早めの準備が必要です

特に注意してほしいのが、中学1年生です。

最初の定期テストでは、国語・数学・英語・理科・社会の5教科でしたが、前期期末試験では、保健体育、音楽、美術、技術・家庭科などを含む9教科の試験になります。

 

5教科だけでも大変なのに、そこへ実技教科が加わります。

しかも、実技教科は普段からテスト勉強に慣れていない生徒も多く、「何を覚えればよいか分からない」「前日にプリントを見れば大丈夫だと思っていた」「5教科に時間を使いすぎて、実技教科まで手が回らなかった」ということが起こりやすくなります。

 

9教科の勉強を、学校再開後の短い期間だけで進めるのはかなり厳しいです。

中学1年生にとっては、初めて経験する教科数の多い定期テストになる可能性があります。

だからこそ、夏休み中から、

  • 学校ワークを進める
  • 配られたプリントを整理する
  • 実技教科の教科書を読み直す
  • 覚える内容を少しずつまとめる
  • 提出物を早めに終わらせる

といった準備が必要です。

「まだ夏休みだから」ではなく、夏休みだからこそ早く始められると考えてほしいと思います。

 

学校ワークは、提出するためだけに終わらせない

定期テスト勉強では、学校ワークを終わらせることが目的になってしまう生徒が少なくありません。

答えを埋めて、丸付けをして、提出できる状態になれば終わり。

これでは、テストで点を取るための勉強にはなりません。

学校ワークは、できれば夏休み中に一度目を終わらせます。

そして、お盆明けからは、

  • 間違えた問題を解き直す
  • 答えを隠してもう一度解く
  • なぜ間違えたのかを確認する
  • 何も見ずに説明できるか試す

という二度目、三度目の学習へ進みます。

特に数学や英語は、一度答えを見ただけでは身につきません。

理科や社会も、答えを読んで分かったつもりになるのではなく、問題を見て自分で答えられる状態まで繰り返す必要があります。

 

宿題・テスト勉強・生活リズムを同時に整える

お盆明けから学校再開までは、次の三つを並行して進めます。

一つ目は、夏休みの宿題を完成させること。

丸付け、間違い直し、作文、読書感想文、自由研究、提出プリントなどに抜けがないか確認します。

 

二つ目は、前期期末試験の勉強を始めること。

テスト範囲表を確認し、5教科だけでなく、実技教科も含めて少しずつ進めます。

 

三つ目は、生活リズムを学校へ戻すこと。

夜型のまま学校が始まると、授業中に集中できず、せっかく勉強しても力を発揮できません。

学校再開の一週間ほど前からは、起床時間と就寝時間を少しずつ戻し、できれば朝にも勉強する時間を作ります。

夏休みの最後は、単に宿題を終わらせる期間ではありません。

学校生活と前期期末試験に向けた準備期間です。

 

3分割のまとめも、次の形へ修正

夏休みは、期間ごとに目的を変える

夏休みの学習は、最初から最後まで同じ内容を続ける必要はありません。

お盆までは、勉強量を確保して、宿題と1学期の復習を進める。

お盆は、量を少し減らしても、学習習慣を完全には止めない。

お盆明けは、宿題を仕上げながら、前期期末試験の勉強へ本格的に切り替える。

 

特に中学1年生は、5教科から9教科へ試験科目が増える可能性があります。

「学校が始まってからやる」では、間に合わないかもしれません。

夏休み中にテスト範囲表が配られているのであれば、むしろ勉強を始めやすい状態です。

範囲表を机の上に置くだけで終わらせず、まずは一教科、今日取り組む範囲を決めて始めてみてください。

 

安佐南区で、夏休みの学習計画や学校の宿題、1学期の復習にお困りの方は、一度現在の状況をお聞かせください。

完全個別指導塾オールウェイズでは、高取北中・安西中・日浦中をはじめ、学校ごとの宿題や進度も確認しながら、一人ひとりに合った学習の進め方を一緒に考えます。

体験授業や自習室の見学については、ホームページまたは公式Instagramからご相談いただけます