塾長のひとりごと

安佐南区の自習室にスマホ置き場を設置】集中できる学習環境づくり

 

こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。

 

本日、7月13日(月)から、自習室にスマホ置き場を設置しました。

壁に取り付けたポケットに、生徒が自分でスマホを入れてから勉強を始める仕組みです。

写真を見ると少し大げさな設備にも見えるかもしれませんが、目的はとてもシンプルです。

それは自習中にスマホへ気を取られる時間を減らすことです。

 

スマホは、近くにあるだけで気になります

勉強中にスマホを使うつもりがなくても、机の上やポケットの中にあると、どうしても気になります。

通知が来ていないか。

誰かから連絡が来ていないか。

少しだけ動画を見ようかな。

一度だけSNSを確認しようかな。

 

本人としては「少しだけ」のつもりでも、そこから集中が切れてしまうことがあります。

一度スマホを触ると、勉強へ戻るまでに時間がかかることもあります。

10分間ずっとスマホを見るわけではなくても、見る。勉強に戻る。また気になる。もう一度見る。

これを繰り返すだけで、勉強の密度はかなり下がってしまいます。

 

だから今回、スマホを視界や手の届く場所から少し離す仕組みを作りました。

 

スマホを完全に禁止したいわけではありません

今回の取り組みは、スマホを悪者にするためのものではありません。

今の中高生にとって、スマホは生活の一部です。

家族との連絡にも使います。

学校や部活動の連絡を見ることもあります。

勉強のために調べものをすることもあります。

 

便利で、必要なものです。

 

だからこそ大切なのは、完全に遠ざけることではなく、必要な時と、離れた方がよい時を自分で判断できるようになることだと思っています。

勉強すると決めた時間は、いったんスマホから離れる。

休憩時間や必要な場面では、ルールの中で使う。

この切り替えを少しずつ身につけてほしいと思っています。

 

「預けさせられる」ではなく、自分で入れる

スマホ置き場には、生徒が自分でスマホを入れます。

塾長が一人ずつ回収する形ではありません。

ここにも意味があります。

誰かに取り上げられるから仕方なく離すのではなく、これから勉強するために、自分でスマホを置く。

この動作を、勉強開始のスイッチにしてほしいからです。

 

塾に来る。スマホをポケットに入れる。席に着く。教材を出す。勉強を始める。

この流れが習慣になれば、集中へ入りやすくなります。

 

完全禁止ではなく、上手に付き合うためのルール

スマホについては、ご家庭でも悩まれることが多いと思います。

「勉強中もずっと触っている」
「動画を見始めると止まらない」
「調べものをしていたはずが、いつの間にか別のものを見ている」

ただ、強く禁止するだけでは、根本的な解決にならないこともあります。

塾でスマホを使えなくしても、家に帰ればまた手元にあります。

 

だからオールウェイズでは、スマホを使わない時間を自分で作る練習として考えています。

スマホに使われるのではなく、自分で使う時間を決める。

これから先、高校生、大学生、社会人になっても必要になる力だと思います。

 

安心して使えるように設置しています

スマホ置き場は、自習室内の壁に設置しています。

防犯カメラの撮影範囲内にあり、生徒が自分で入れて、自分で取り出す形です。

スマホは高価なものですし、大切な個人情報も入っています。

そのため、置き場所についてもできるだけ安心して利用できるように考えました。

もちろん、スマホを入れたから自動的に集中できるわけではありません。

最後に勉強するのは本人です。

ただ、集中を邪魔するものを一つ減らすことで、勉強へ向かいやすい環境を作ることはできます。

 

夏休みに向けて、集中できる環境を

まもなく夏期講習が始まります。

夏休みは、普段より長い時間を自習室で過ごす生徒も増えます。

長時間勉強する時ほど、途中でスマホを触り始めて、そのまま時間が過ぎてしまうことがあります。

せっかく自習室に来ても、スマホを見ている時間が長ければもったいないです。

 

この夏は、

  • 自習室に来たらスマホを置く
  • 決めた時間は勉強に集中する
  • 休憩との切り替えをつける
  • 勉強が終わってからスマホを確認する

という流れを少しずつ作っていきたいと思います。

 

ルールを作ることが目的ではありません

塾を運営していると、いろいろなルールが増えていきます。

でも、ルールを増やすこと自体が目的ではありません。

なぜこのルールが必要なのか。
守ることで何が変わるのか。
自分の学習にどうつながるのか。

そこまで生徒に理解してもらうことが大切です。

今回のスマホ置き場も、「塾長がスマホを嫌っているから」「触ると叱られるから」ではなく、自分の勉強時間を守るために使うものとして定着してほしいと思っています。

 

最後に

本日から、自習室にスマホ置き場を設置しました。

スマホを完全に禁止するためではありません。

勉強する時間とスマホを使う時間を分け、上手に付き合っていくための取り組みです。

自習室に来たら、自分でスマホを入れる。

勉強すると決めた時間は、目の前の課題に集中する。

終わったら、自分で取り出す。

 

とても小さな仕組みですが、この積み重ねが学習習慣を変えるきっかけになるかもしれません。

スマホを遠ざけることが目的ではなく、自分の時間を自分で管理できるようになること。

この夏、生徒たちがより集中して勉強に取り組めるよう、まずは運用しながら必要な改善も行っていきたいと思います。