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【夏休みの勉強は最初の3日が大切】宿題をためないための始め方
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。
夏休みが少しずつ近づいてきました。
生徒たちと話していると、
「夏休みになったら頑張ります」
「夏休みに入ったら毎日勉強します」
「今年は早めに宿題を終わらせます」
という言葉も聞こえてきます。
その気持ちは、とても良いと思います。
ただ、毎年見ていて感じることがあります。
それは、夏休みは最初の3日がとても大事ということです。
長い休みほど、最初に崩れやすい
夏休みは、普段よりも自由に使える時間が増えます。
学校の授業がない。
朝も少しゆっくりできる。
部活や予定がある日もあれば、何もない日もある。
時間があるように感じます。
でも、自由な時間が増えると、逆に何をすればいいか分からなくなることもあります。
「今日はまだ初日だから」
「明日から始めよう」
「まだ夏休みは長いし大丈夫」
そう思っているうちに、数日が過ぎます。
そして気づけば、
「宿題が全然進んでいない」
「生活リズムが崩れた」
「勉強を始めるのが重くなった」という状態になってしまいます。
夏休みは長いからこそ、最初の動きが大切です。
最初から完璧な計画を立てなくてもいい
夏休みの計画というと、
- 毎日5時間勉強する
- 7月中に宿題を全部終わらせる
- 苦手な教科を全部復習する
- 英単語を何百個覚える
など、大きな目標を立てたくなります。
もちろん、目標を持つことは大切です。
でも、最初から完璧な計画を作りすぎると、少し崩れただけで嫌になってしまうことがあります。
大切なのは、まず毎日続けられる形を一つ作ることです。
たとえば、
- 朝起きたら30分だけ勉強する
- 昼までに宿題を2ページ進める
- 塾に来たら最初に英単語を覚える
- 夜にその日の勉強を5分だけ振り返る
これくらいでも構いません。
最初の3日間、同じ時間に同じ行動をする。
それだけでも、夏休みの流れはかなり作りやすくなります。
宿題は、まず全体を確認する
夏休みの宿題でよくあるのが、最初から順番に始めてしまうことです。
もちろん、それでも進みます。
ただ、最初に一度、宿題全体を確認しておくことをおすすめします。
- どの教科から宿題が出ているか
- 何ページあるか
- 提出日はいつか
- 作文やレポートはあるか
- 時間がかかりそうなものは何か
これを確認するだけでも、かなり違います。
数学や英語のワークだけを進めて安心していたら、後から作文や自由課題が見つかる。
毎年よくあります。
まず全部を机の上に出して、全体を見る。
そのうえで、
「これは早めに終わらせる」
「これは毎日少しずつ進める」
「これは時間がかかるから、先にテーマを決める」と分けると進めやすくなります。
「始める場所」を決めておく
勉強を始める時に、
「今日は何をしよう」
「どの教科からやろう」
「どこで勉強しよう」と毎回考えていると、それだけで疲れてしまいます。
だから、最初から始める場所や教科を決めておくのも一つです。
たとえば、
「朝は学校の宿題」
「塾では苦手教科」
「夜は暗記」
と分ける。
または、
「家では英単語と漢字」
「自習室では数学と理科」
と場所ごとに分けてもいいです。
毎回ゼロから考えるのではなく、ここに来たらこれをするという形を作ると、勉強を始めやすくなります。
最初の3日で、夏休みの空気が決まる
夏休み初日から、長時間勉強する必要はありません。
ただ、
- 起きる時間を大きく崩さない
- 一度は机に向かう
- 宿題の全体を確認する
- 少しでも進める
- 次の日にやることを決める
この流れを最初の3日間で作ってほしいと思います。
最初の3日で何もしない日が続くと、4日目から始めるのは少し重くなります。
反対に、最初の3日間で少しでも動いておくと、その後も続けやすくなります。
勉強は、始めるまでが一番大変です。
一度動き始めると、意外とそのまま進められることがあります。
夏休みは、生活を変えるチャンスでもあります
夏休みは、苦手単元を復習する期間でもあります。
でも、それと同じくらい、学習習慣を作る期間でもあります。
毎日少しずつ勉強する。
提出物を早めに進める。
分からないことをそのままにしない。
決めた時間に自習室へ来る。
その日の勉強を振り返る。
こうした習慣は、夏休みが終わった後にも残ります。
夏休みだけ頑張って終わりではなく、夏休み以降にも続く形を作る。
それができれば、夏休みはとても意味のある時間になります。
最後に
夏休みは、長いようで意外とあっという間です。
後半になって慌てないためにも、最初の3日間を大切にしてほしいと思います。
完璧な計画でなくても大丈夫です。
まずは、
- 宿題を全部確認する
- 毎日やることを一つ決める
- 勉強を始める時間や場所を決める
そこから始めてみましょう。
「夏休みになったら頑張る」を、「夏休み初日から少しだけ始める」に変える。
その小さな違いが、夏休み全体を大きく変えてくれます。
今年の夏を、最後に慌てる夏ではなく、少しずつ積み重ねられる夏にしていきたいですね。



