塾長のひとりごと

W杯のブラジル戦から学んだこと

こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。

 

今日は少し勉強から離れたようで、実は勉強にもつながる話を書きたいと思います。

私はリアルタイムで、W杯の日本対ブラジル戦を見ていました。

お供は堅あげポテト(うすしお、BIG)とコーラ(1L)です。

 

典型的な太るおやつセットですが、4年に1回なので、カロリー過多なのも気にしません。

 

相手はブラジルです。

サッカーに詳しい人でなくても分かる、世界の強豪国です。

 

先制ゴールを決めた瞬間は、思わず声が出ました。

そのブラジルを相手に、日本が先制する。

これは本当にすごいことだと思います。

 

しかし、結果は残念ながら1-2で敗れてしまいました。

もちろん悔しいです。

でも試合を見ていて、日本は間違いなく世界の強豪の仲間入りをしてきていると感じました。

 

「惜しかった」で終わらせないこと

今回の試合は、ただの完敗ではなかったと思います。

 

「全く歯が立たなかった」「何もできなかった」という試合ではありませんでした。

先制もしました。

戦えていました。

勝てるかもしれないと思える時間もありました。

 

でも、最後は逆転されて負けてしまった。

ここに大きな学びがあると思います。

それは、惜しかったで終わらせないことです。

惜しかった。

頑張った。

良い試合だった。

もちろんそれも大切です。

 

でも、本当に強くなるためには、そこからさらに考える必要があります。

なぜ勝ち切れなかったのか。

どこで流れが変わったのか。

何が足りなかったのか。

次に同じ相手と戦うなら、何を変えるべきなのか。

ここまで考えるから、次につながります。

 

 

悔しさを、次への準備に変える

日本代表の選手たちは、ブラジル戦に負けて当然悔しいと思います。

先制して、勝てるかもしれない時間もあった。

 

それでも最後は逆転され、1-2で敗れてしまった。

悔しくないはずがありません。

 

でも、日本代表の選手たちは、きっとそこで終わりません。

 

「悔しかった」「惜しかった」「よく頑張った」だけでは終わらないはずです。

 

なぜ負けたのか。

何が足りなかったのか。

次にブラジルのような強豪国と戦う時に、どうすれば勝てるのか。

4年後のW杯でベスト8に入るためには、何が必要なのか。

そういうことを、選手も監督もスタッフも考えていくのだと思います。

 

これが本当に大切なことです。

負けたこと自体は悔しい。

でも、その悔しさをただの感情で終わらせず、次への準備に変えていく。

強くなるチームは、負けた後の時間の使い方が違うのだと思います。

 

勉強でも同じことが起こります

これは勉強でもまったく同じです。

 

テストで、「惜しかった」「あと少しだった」「分かっていたのに間違えた」「家ではできたのに」ということはよくあります。

 

でも、それをそのままにしてしまうと、次も同じことが起こります。

大切なのは、なぜ惜しかったのかを考えることです。

計算ミスなのか。

問題文の読み間違いなのか。

時間配分のミスなのか。

暗記が曖昧だったのか。

記述の書き方が足りなかったのか。

そもそも理解が浅かったのか。

 

同じ「間違えた」でも、原因は一つではありません。

 

原因を見ないまま「惜しかった」で終わってしまうのが、一番もったいないです。

 

強くなっているからこそ、悔しさが出る

今回のブラジル戦を見ていて思ったのは、日本が強くなっているからこそ悔しいということです。

もし最初から全く勝負にならなかったら、悔しさの種類も違ったと思います。

 

でも、今回は戦えていた。

勝てるかもしれない時間があった。

だからこそ悔しい。

 

これは勉強でも同じです。

 

以前なら全く解けなかった問題が、途中まで解けるようになった。

前は手も足も出なかった教科で、あと少しで平均点に届きそうになった。

今まで提出物で精一杯だった生徒が、2周目に入れるようになった。

そうなってくると、悔しさの質が変わります。

 

「全然できない」から、「あと少しでできたのに」に変わる。

これは、成長している証拠です。

 

だから私は、生徒が悔しがる姿も大事だと思っています。

本気で向き合っているから悔しい。

できるようになってきたから、あと一歩が見える。

その悔しさは、次に進む力になります。

 

世界との差も、点数の差も、一気には埋まらない

日本代表がここまで強くなるまでには、長い積み重ねがあったはずです。

急に強くなったわけではありません。

海外でプレーする選手が増え、世界基準の経験を積み、戦術やフィジカルも進化し、何度も悔しい負けを経験しながら、ここまで来たのだと思います。

 

勉強も同じです。

 

一気に点数が上がることもあります。

でも、多くの場合は小さな積み重ねです。

 

英単語を毎日覚える。

計算を毎日解く。

間違えた問題を解き直す。

質問する。

提出物を早めに終わらせる。

説明できるまで確認する。

一つひとつは地味です。

 

でも、その積み重ねがあるから、ある時に大きく変わります。

 

「勝てるかもしれない」と思えるところまで来た

今回の試合を見ていて、私は日本は本当に強くなったなと思いました。

ブラジル相手に、ただ守るだけではなく、先制して、勝てるかもしれないと思わせてくれた。

これは大きな変化です。

 

勉強でも、同じような瞬間があります。

「自分には無理」と思っていた子が、「もしかしたらできるかもしれない」と思えるようになる。

この変化は本当に大きいです。

最初から自信満々でなくてもいいんです。

少しずつできることが増えて、少しずつ戦えるようになって、少しずつ目標が見えてくる。

その積み重ねが、やがて大きな自信になります。

 

最後に

W杯のブラジル戦は、結果だけ見れば1-2の敗戦でした。

でも、試合を見ていて、日本は間違いなく世界の強豪国に近づいていると感じました。

そして同時に、「惜しかった」で終わらせないことの大切さも感じました。

 

勝てなかったからこそ、何が足りなかったのかを考える。

悔しいからこそ、次に向けて積み重ねる。

あと一歩だったからこそ、その一歩を埋めにいく。

これは勉強でも同じです。

 

テストでも、受験でも、日々の学習でも、「惜しかった」「あと少しだった」で終わらせず、次につなげること。

その積み重ねが、成長につながります。

日本代表の試合から、改めてそんなことを感じました。

悔しさを、次への力に変える。

勉強でも、その姿勢を大切にしていきたいですね。