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国泰寺高校の理数科が変わる?今の中2生は知っておきたい県立高校改革の話

こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。

今日は、広島県立高校の再編や学科改編の話について書きます。

広島県教育委員会は、県立高校の再編・統合や学科改編を進める実施計画を公表していて、その中で庄原実業、広島工業、広島国泰寺、竹原・忠海などが、今後の改革を先導する学校として位置づけられています。

実施計画では、広島国泰寺高校は令和10年度(2028年度)に学科改編竹原・忠海は令和11年度(2029年度)に統合の予定です。

この中でも、個人的にかなり気になったのが国泰寺高校の理数系強化です。

 

国泰寺高校は「理数系の研究拠点」としての強化が期待されます

今回の報道では、国泰寺高校には約15.9億円規模で理数系の研究拠点としての整備が想定されているとされています。かなり大きなテコ入れです。


広島県の実施計画でも、国泰寺高校は学科改編の対象校として明記されており、県立高校改革の中でも注目度の高い1校になっています。

理数系の研究拠点になるということは、今後、

  • 研究機器や設備の充実
  • 探究活動の強化
  • 理数分野に興味がある生徒への環境整備

といった方向が期待できます。

つまり、理科や数学をしっかり学びたい生徒にとっては、かなり魅力のある学校になる可能性があるということです。

 

該当するのは、今の中学2年生です

ここはかなり大事です。

国泰寺高校の学科改編予定は2028年度

つまり、今の中学2年生がちょうど該当学年になります。

「まだ先の話」と思いがちですが、こういう学校の変化って、受験の年になって初めて知るより、早めに頭の片隅に入れておいた方がいいです。

特に国泰寺のように、もともと人気や知名度のある学校に新しい特色が加わると、今後の志望動向にも影響が出る可能性があります。

 

直近3年の国泰寺理数科の倍率を見ると、年によってかなり動いています

国泰寺高校理数科(定員80名)の一次選抜志願倍率を見ると、

  • 令和8年度:0.90倍
  • 令和7年度:1.23倍
  • 令和6年度:1.01倍

となっています。

年によってかなり差があります。

つまり、理数科は「いつも同じような倍率」とは言いにくく、少子化や志望者の動き、学校の特色の出し方などによって変化しやすい面があると思います。

今回のように理数系の研究拠点として大きく整備される流れが本格化すれば、今後また見られ方が変わる可能性は十分あるはずです。

 

県立高校も「今まで通り」ではなくなってきています

最近は私立高校の動きが目立つことも多いですが、県立高校も確実に変わろうとしています。

広島県の実施計画を見ると、

  • 統合
  • 学科改編
  • 新しい普通科
  • フレキシブルな学び
  • 専門学科の高度化

など、かなり大きな再編の流れの中にあります。

その中で国泰寺高校が理数系の強化を打ち出していくなら、

理系志望の生徒にとってはかなり注目しておきたい学校になってきます。

 

気になるなら、早めに見ておくべきです

こういう話をすると、「受験するかまだ分からないし」と思う人もいるかもしれません。

でも、こういう時こそ大事なのは、受けると決めてから調べるのではなく、少しでも気になるなら早めに見ておくことだと思っています。

学校の特色が変わる時は、パンフレットの文字だけでは分からないことも多いです。

  • 学校の雰囲気
  • 生徒の様子
  • 先生方の熱量
  • 実際にどこに力を入れようとしているのか

こういうものは、説明会や学校行事、オープンスクールなどに足を運ぶとかなり見え方が変わります。

 

最後に

広島県立高校の再編・学科改編の流れの中で、国泰寺高校は理数系の研究拠点としての強化が期待されています。学科改編の予定年度は2028年度で、今の中学2年生が該当します。

国泰寺理数科の倍率もここ3年でかなり動いており、今後さらに学校の見られ方が変わる可能性があります。

まだ先のことと思わず、こういうタイミングで少しずつ情報を集めておくことは、とても大切です。

受験するかどうかは二の次でもいいと思います。

少しでも気になるなら、まずは知ること。

そして実際に見てみること。

 

進路は、早く決めることより、早く知っておくことの方が大事なこともあります。