中学生向け

保護者向け・コラム(豆知識)

学校が始まり、クラス替えも発表。今日の“落ち着かない”は普通です。

こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。

 

今日から、高取北中や安西中など、近隣の中学校でも学校が始まりました。

そしてクラス替えも発表されましたね。

 

新しい教室。

新しい担任の先生。

新しいクラスのメンバー。

 

毎年この時期になると、「いよいよ始まったなあ」と感じます。

 

ただ、こういう日に子どもたちを見ていて毎年思うのは、4月のスタートって、思っている以上に疲れるということです。

 

大人から見ると、まだ授業も本格的に始まっていないし、宿題もそこまで多くない。

だから「今のうちに頑張ろう」「ここでいいスタートを切ろう」と思いやすい時期でもあります。

 

でも、子どもたちの中では、勉強以外のところでかなりエネルギーを使っています。

 

 

クラス替えの日は、それだけで結構疲れる

 

 

クラス替えって、楽しみな子もいます。

でも同じくらい、不安な子もいます。

 

  • 仲のいい友達と同じクラスになれたか

  • 苦手な子と一緒になっていないか

  • 担任の先生はどんな先生か

  • 今年のクラスの空気はどんな感じか

 

 

こういうことを、子どもたちは一日で一気に感じ取ろうとします。

 

しかも、口では「別に普通」と言っていても、内心ではかなり気を張っていることも多いです。

 

だから今日みたいな日は、家に帰ってきてちょっとぼーっとしていたり、いつもより疲れた感じがあったとしても、全然おかしくありません。

 

むしろ自然です。

 

 

新学年の最初に大事なのは、“完璧なスタート”ではありません

 

 

4月になると、ついこう思いたくなります。

 

「今年こそ頑張ってほしい」

「最初が大事」

「出だしで差がつく」

 

もちろん、間違ってはいません。

実際、最初の動き方で1学期の流れが変わることはあります。

 

でも、ここで勘違いしやすいのは、最初から完璧にやることが大事なのではないということです。

 

大事なのは、

 

  • 新しい生活の流れをつかむこと

  • 学校の持ち物や提出物を把握すること

  • 宿題やワークが出たら早めに触ること

  • 分からないことをそのままにしないこと

 

 

こういう“土台づくり”です。

 

いきなり毎日2時間勉強しよう、みたいな話ではありません。

まずは「今年の生活を整える」ことの方がずっと大事です。

 

 

今日みたいな日は、まず学校の話を聞いてあげてほしい

 

 

保護者の方にぜひお願いしたいのは、今日みたいな日はすぐに

 

「勉強大丈夫そう?」

「今年はちゃんとやれそう?」

「宿題ちゃんと出た?」

 

だけで終わらせないことです。

 

もちろんそれも大事なんですが、その前に

 

  • クラスどうだった?

  • 仲いい子いた?

  • 担任の先生どんな感じ?

  • 雰囲気どうだった?

 

 

こういう話を聞いてあげる方が、子どもは話しやすいことが多いです。

 

学校生活が落ち着いてくると、勉強にも向かいやすくなります。

逆に、学校のことで頭がいっぱいのままだと、勉強の話だけしてもなかなか入りません。

 

4月は特に、勉強だけを切り取って見る時期ではないんですよね。

 

 

とはいえ、勉強を後回しにしすぎるのも危ない

 

 

ここまで読むと、「じゃあ4月はまだ勉強しなくていいのか」と思うかもしれません。

もちろん、そういうわけではありません。

 

むしろこの時期こそ、

 

  • 学校のワークを確認する

  • 新しい教科書をざっと見る

  • 配られたプリントを整理する

  • 春休み内容で不安がある教科を見直す

 

 

こういう小さな動きが大事です。

 

新学年の最初は、まだ大きな差はついていません。

でも、この時期に「まあいいか」で流したことは、あとから少しずつ効いてきます。

 

だからこそ、今日は疲れていてもいい。

でも、明日から少しずつ整えていく。

そのくらいの感覚がちょうどいいと思っています。

 

 

オールウェイズでも、まずは“新学年の立ち上がり”を見ています

 

 

塾でもこの時期は、いきなり詰め込むというより、

 

  • 新しい学校生活がどうなりそうか

  • 今年の不安はどこにあるか

  • どの教科でつまずきそうか

  • まず何から始めると動きやすいか

 

 

こういうことを一人ひとり見ながら進めています。

 

特に高取北中、安西中、日浦中あたりは、学校が始まるこの時期の空気も毎年それぞれあります。

新学年の最初は、勉強の中身だけでなく、生活全体のリズムをどう作るかがとても大事です。

 

いい1年にするために必要なのは、派手なスタートではありません。

少しずつ、自分のペースを作っていくことです。

 

 

最後に

 

 

今日、学校が始まりました。

クラス替えもありました。

 

きっとワクワクした子もいれば、少し疲れた子もいると思います。

どちらも普通です。

 

新学年の最初は、気合いだけで乗り切る時期ではありません。

まずは新しい環境に慣れて、少しずつ流れを作っていくこと。

 

その上で、勉強も少しずつ動き始めれば大丈夫です。

 

4月は、焦って完璧を目指すより、

落ち着いて1学期の土台を作る時期です。

 

今年もいいスタートを切っていきましょう。