休憩の質を上げると、勉強は一気に変わる。

2025/12/04

こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。

12月に入り、受験生も中学生も、

焦りと疲労が同時に押し寄せてくる時期になりました。

そんな中でよく聞く言葉があります。

「休憩したのに全然スッキリしない…」

「休んだはずなのに、勉強に戻ったら全然集中できません…」

でも実はこれ、

休憩の“仕方”を間違えている可能性が高いんです。

「休憩」だと思ってやっていること、ほとんど休憩じゃない

みなさんが思っている休憩って例えば…

・スマホでSNSを見る

・YouTubeやTikTokを眺める

・友達とLINE

・漫画を読む

・ゲームを少しだけ…

どれも気楽な行動に見えますが、

脳はずっと情報を処理し続けています。

脳が休んでいない＝休憩になっていない

その結果、

疲労は回復しない
注意力が分散する
次の勉強に入るのがさらにしんどくなる

つまり、休憩したつもりで疲れる “逆効果の休憩” になっているんです。

本当の休憩は、“脳を無にする時間”

理想の休憩とは、

目を閉じて深呼吸をする
何も考えず、ぼーっとする
軽くストレッチする
2〜3分だけ静かな時間をつくる

これだけで脳は

処理能力をリセットして再起動します。

休憩の質が上がると、集中力が一瞬で戻ります。

オールウェイズの取り組み

うちの高3生には、「スマホを預ける」という選択をしている子がいます。

本人がこう言いました。

「スマホを預けたら、休憩の意味が変わりました。」

スマホを置いたことで、

休憩が“脳のリセット”になり、

再スタートのスピードが格段に速くなりました。

集中力が回復したリスタートは本当に強い。

休憩を変えるだけで、勉強は一段階上に行く

勉強量を増やすより、

休憩の質を上げた方が伸びることもあります。

戦う準備が整っている脳は、何倍も成果を出せる。

ということですね！

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