勉強法
【“今日何する?”が言える子は強い】 学習ToDoを明確にするだけで、勉強は変わる
こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。
夏期講習が始まり、塾にも活気が出てきました。
そんな中で、毎日とても差が出るのが、
「今日は何をするか」がハッキリしているかどうか。
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同じ時間塾にいても、進み具合が違う
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自習してるように見えて、実は“何をやるか”で迷っている
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やる気があるのに、効率が悪くなっている…
それ、「ToDoの整理不足」が原因かもしれません。
ただ「勉強する」では、力はつかない
「今日は英語をがんばる!」
「数学の宿題をやります!」
これももちろん悪くないですが──
より良いのは、こんな言い方です。
✅「英語のワークP18の文法問題をやる」
✅「数学の例題3問を解いて、解説をノートにまとめる」
具体的であればあるほど、手が止まりにくく、達成感も得やすいです。
曖昧な予定が、集中を切らす原因に
逆に「何をすればいいか分からない」状態で机に向かうと──
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1ページ進めてはペンを置き…
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教材を取りにいったまま戻ってこず…
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気づけばスマホを触っている…
「やる気がない」のではなく、
“目的があいまい”なことが原因なんです。
塾での声かけも変えています
最近は、塾に来た子に「今日は何やる?」と必ず聞いています。
そこで答えられなければ、一緒にToDoを考え直します。
📝 今日やること=“目的”を明確にしてからスタート
これだけで、自習の質も変わります。
保護者の方へ
お子さんが「勉強してるはずなのに、結果が出ない」と感じていたら、
その日のToDoが具体的かどうかを確認してみてください。
「何やったか?」ではなく、
「何をやる予定だったか?」がポイントです。
塾でもしっかり管理・サポートしていますので、ご安心ください。