夏期講習

勉強法

気合いだけでは続かない。習慣化のための“仕掛け”を持とう

こんにちは、完全個別指導塾オールウェイズです。

今日は、参議院選挙の期日前選挙に行ってきました。

選挙に行くことは、政治に参加するということ。

特に若年層の投票率が低すぎます。みなさん絶対に行きましょうね!

 

さて、7月も後半戦。

「この夏、毎日◯時間勉強する!」と気合いを入れてスタートした人も、そろそろ“壁”を感じ始めている頃かもしれません。

 

でも、それは当然のこと。

人間はそもそも、変化を嫌う生き物なんです。

新しい習慣を始めると、脳は「いつも通りが一番」と抵抗してくる。

だから「続かない」ことは決してあなたの意思が弱いせいではありません。

 

ではどうするか。

 

習慣化のコツは「仕掛け」を作ること

 

例えば──

 

  • 勉強時間を「時間」で決めるのではなく、「やる内容」で決める

     →「ワーク3ページ」など、終わりが見える仕組みにすると、脳が受け入れやすくなります。

  • 「毎日同じ時間に勉強する」と決める

     →脳はルーティンを覚えたがるので、時間を固定するだけで習慣化の助けになります。

  • 勉強前にルーティン動作を入れる

     →「机を拭く」「飲み物を準備する」「1曲好きな曲を聴く」など、スイッチの入る儀式があると、集中モードに入りやすくなります。

 

 

こういった「続けるための仕掛け」を用意することで、気合いに頼らなくても行動が続きやすくなります。

 

オールウェイズでは“習慣が育つ”仕組みがあります

 

「今日、何をしたらいいか分からない」をなくす

やることリストシートや学習計画を作成

 

「勉強のリズムが崩れない」

週ごとの学習スケジュール提案進捗確認

 

「一人じゃないから頑張れる」

講師の声かけ・自習室の雰囲気・ポイント制度

 

環境の力を借りて習慣を育てることは、あなたの力を“引き出す装置”でもあります。

 

「勉強が苦じゃなくなった」と言える夏に

 

今、勉強が苦しいと感じる人も、

続ける工夫をした人から「楽になってくる瞬間」がやってきます。

 

この夏は、自分を追い詰める夏ではなく、“育てる夏”に。

 

「勉強しろ」と誰かに言われなくても

「やることがある」「やる理由がある」

そんな自分を作っていきましょう。