勉強法
「計画通りにいかない」は当然です。
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズの塾長です。
テスト前、生徒たちに学習計画を立ててもらうと、こんな反応が返ってきます。
「ちゃんとスケジュール立てたのに、全然守れませんでした…」
「提出物が思ったより終わらなくて、ズレました…」
でも、それはある意味「想定内」です。
計画って、最初からズレるものです。
たとえば、初日に英語のワークを1日で終わらせる予定だったとしましょう。
でも…
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思ったより時間がかかった
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学校で予想外の課題が出た
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眠くなった
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スマホ見ちゃった
何か1つ予定外が入るだけで、1日分の計画が崩れるのはよくあること。
つまり、計画とは「ズレを前提に作る」べきものなんです。
「再設計」する力が大切
大事なのは、ズレたことに落ち込むことではなく、
そのあとどう立て直すかです。
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優先順位をつけ直す
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今日できる分だけに絞る
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時間がない日は“〇問だけ”にする
再設計こそ、学習計画の本当の意味です。
塾ではこんなふうに指導してます
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「やること」シートを記入
→ どの教科をどのくらい進めるか、自分で決める
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実行できなかった部分を赤でマーク
→ なぜできなかったか、振り返りの材料に
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次の週の計画は“余白多め”で設定
→ 月火で終わらなかった分を水木に逃せるようにする
これだけで、「計画倒れ」から「柔軟なリカバリー」へと変わっていきます。
「完璧な計画」より、「続けられる設計」
一週間、毎日予定通り勉強できる子はほとんどいません。
だから、最初から
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1日サボっても立て直せる
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予定が崩れても“今日はこれだけ”と決められる
そんな柔軟な計画が必要なんです。
一番良くないのは、総崩れしてやめてしまうこと。
「どうせできないし」とあきらめる前に、修正して前を向けるかどうか。
これが、結果を分ける力になります。
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