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「できない」の裏にある“理由”に気づけていますか?|完全個別指導塾オールウェイズ(広島市安佐南区)
こんにちは!完全個別指導塾オールウェイズです。
この時期、塾に通ってくれている生徒たちも、そろそろ「テスト範囲が出た!」という声が増えてきました。
そんな中で、毎年必ず聞く言葉があります。
「これ、意味わからないです」
「自分、苦手なんで…」
「えー、無理っす!」
……ほんとによく耳にします(笑)
でも、私がそこで注目しているのは、
「できなかった」という結果そのものではなく、
“なぜできなかったのか”という“理由”の方なんです。
「できない」には必ず“構造”がある
例えば、英語の文法問題で間違えた生徒がいたとします。
そこで、「できなかったね」「やり直しておこう」で終わらせるのは簡単です。
でも、私たちはその“できない”をほどいて見せてあげる必要があると考えています。
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文型の基本が分かっていなかった?
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単語の意味を取り違えていた?
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主語が三人称単数なのに動詞が原形だった?
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そもそも設問の日本語が分かっていなかった?
一つずつ掘り下げていくと、
「できない」が「分かる」に変わる瞬間があるんです。
成績が伸びる生徒に共通する力
これは私の持論ですが、
成績が伸びる生徒って、「できない理由に向き合える人」なんです。
「なんで間違えたんだろう」
「どうやったら同じミスをしないかな」
この“問い”がある人は、伸びていきます。
逆に、「できなかったからダメ」「苦手だから無理」と思考を止めてしまう人は、なかなか前に進めません。
私たちは“できなかった理由”から始めます
完全個別指導塾オールウェイズでは、
生徒が間違えた問題は「解き直しノート」や「○×チェック」で記録し、
何が原因だったかを一緒に分析してから次に進む指導を行っています。
同じところで毎回つまずいてしまうのは、
「努力不足」ではなく「分析不足」かもしれないから。
まとめ:間違いには、成長のヒントがある
テストが近づくと、「間違えちゃダメ」「完璧にやらなきゃ」と思いがちですが、
“間違えること”こそが、理解を深める入口です。
点数ではなく、思考を見てあげること。
それが私たちオールウェイズの役目です。
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