塾長のひとりごと
勉強法
時間があるのに勉強できないのはなぜ?休みの日の勉強法
こんにちは。完全個別指導塾オールウェイズです。
GWに入ると、普段より時間に余裕がある子も多いと思います。
学校がない。授業もない。少しのんびりできる。
こういう時間はもちろん大事です。
しっかり休むことも必要です。
でもその一方で、毎年よくあるのが「時間はあるのに、思ったより勉強できなかった」ということです。
今日は、休みの日に勉強できる子とできない子の違いについて書いてみます。
時間がある=勉強できる、ではありません
よく考えると少し不思議なんですが、休みの日って、普段より時間があるはずなのに、逆に勉強が進まないことがあります。
- 今日は時間あるし、あとでやろう
- 午前はゆっくりして、午後からやろう
- ちょっと休憩してからやろう
- 夜にまとめてやろう
こうしているうちに、気づいたらあまり進んでいない。
これは本当によくあります。
つまり、時間があること と勉強できること は、同じではないんですよね。
できる子は、特別意志が強いわけではない
休みの日に勉強できる子を見ると、「意志が強いんだろうな」、「もともと真面目なんだろうな」と思われることがあります。
もちろんそういう子もいます。
でも実際には、そこまで特別なことではない場合も多いです。
休みの日に勉強できる子は、
- 何をやるか決まっている
- いつ始めるか決まっている
- 最初の一歩が小さい
- 休みの日でも勉強の流れを切らしすぎない
こういう特徴があります。
つまり、気合いだけでやっているというより、始めやすい形ができているんです。
できない子は、「やること」が大きく見えています
休みの日に勉強できない子は、やる気がゼロというより、やることが大きく見えすぎていることがあります。
- ワークをたくさん進めないと
- 何時間もやらないと
- 苦手を全部やり直さないと
- ちゃんとした勉強をしないと
こう思うと、逆に重たくなって動けなくなります。
だから大事なのは、最初から完璧を目指しすぎないことです。
まずは「始める」ことが大事です
休みの日の勉強で大事なのは、長時間やることより先にまず始めることです。
たとえば、
- 英単語を10個だけ見る
- 数学を1ページだけやる
- 学校ワークを少し確認する
- ノートを見返す
- 漢字を5個だけチェックする
こういう小さいことでいいんです。
最初の一歩が小さいと、意外とそのまま続けられることがあります。
逆に「今日は3時間やるぞ」と思いすぎると、始める前からしんどくなることもあります。
休みの日こそ、「ゼロにしない」が大事です
GWのような連休は、勉強を完全に止めると、休み明けに戻すのが少し大変になります。
だから大事なのは、すごく頑張ること ではなく、ゼロにしないことです。
10分でも20分でもいい。
少しでもその日の勉強に触れておく。
それだけでもかなり違います。
勉強って、完全に止まると再スタートが重いです。
でも少しでも続いていると、戻りやすいんですよね。
最後に
休みの日に勉強できる子とできない子の違いは、頭の良さや根性だけではありません。
- 何をやるか決まっているか
- 始めるハードルが低いか
- ゼロにしない意識があるか
このあたりが結構大きいです。
GWは休むことも大事。
でもその中で少しだけでも勉強に触れておくと、休み明けはかなりラクになります。
長時間できなくても大丈夫。
まずは少しでも始めること。
それを大事にしてみてください。



