中学生向け
【安佐南区の中学生へ】be動詞と一般動詞がごっちゃになってる子、実は多いんです!
こんにちは、広島市安佐南区の完全個別指導塾オールウェイズです。
英語を教えていると、中学1・2年生の生徒から
「これって is なの? play なの?」
「“am play”ってダメなの!?」
といった質問をよく受けます。
実はこれ、be動詞と一般動詞の使い分けができていないサインです。
しかも、この混乱の根っこには、日本語と英語の文法の“決定的な違い”があります。
なぜこんなに間違える?日本語との違いにヒントあり
日本語では「である」「いる」など、be動詞にあたる言葉は、文の末尾に助動詞のように使われます。
たとえば:
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彼は学生です。
-
私は教室にいます。
これらはすべて文の“終わり”にありますよね?
でも英語では、be動詞は文の中で“動詞”として中心的な役割を持つんです。
一方、一般動詞(play, eat, like など)は、動作そのものを表すもので、また違う使い方をします。
この「文法構造の違い」が、英語学習初期の混乱を生んでしまうのです。
be動詞と一般動詞の違いをざっくり比較!
種類 | 使う場面 | 例文 |
---|---|---|
be動詞 | 状態・存在・〜です/〜にいます | She is a student. / I am at school. |
一般動詞 | 動作・行動 | I play soccer. / He eats lunch. |
よくある間違いランキング(当塾生リアルver)
第1位:I am play soccer.
→ be動詞と一般動詞の“ダブル使い”で文法的にNG。
第2位:He isn’t like math.
→ “like”は一般動詞なので、一般動詞の否定文では「doesn’t」を使うのが正解
第3位:I don’t from Hiroshima.
→ “from Hiroshima”はbe動詞で表す内容(存在する)なので、「I’m not from Hiroshima.」が正解
このように、「否定文」や「疑問文」でも混乱しやすいのは、そもそも“動詞の種類”の区別が曖昧なままだからなんです。
オールウェイズの指導ポイント:語順を徹底的にたたき込む!
当塾では、「なんとなく英語の文を作っている」状態から脱出するために、語順の型を徹底指導しています。
🔵 基本の型:
主語 → 動詞(述語)→ 目的語 → いつ → どこ
この語順を軸にして、
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be動詞の文、一般動詞の文の“型の違い”を理解する。
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否定文・疑問文への変換練習を「語順の変化」として捉える。
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実際に声に出して練習し、「使える英文」を増やしていく。
というステップで、“意味”と“文の形”がつながる指導を行っています。
英語が苦手になる“分岐点”を見逃さないで
be動詞と一般動詞の区別は、英語が苦手になるかどうかの分かれ道でもあります。
これが曖昧なまま学習が進むと...
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三単現のルールで混乱する
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否定文・疑問文で間違える
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過去形・進行形で混乱
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長文読解で“主語と動詞”が見つけられない
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正しそうに見えて間違っている英文」が増える
など、次々とつまずきポイントが発生します。
だからこそ、“今”直すのが最も効果的なんです。
まとめ:「何となく」じゃない英語の第一歩を
英語が伸び悩んでいる中学生の多くが、実はこの「動詞の種類の使い分け」でつまずいています。
でも逆にいえば、ここをクリアするだけで、英語は一気に分かりやすくなるんです。
安佐南区で、英語の「土台」からやり直したいという方は、ぜひ一度、完全個別指導塾オールウェイズの無料体験授業をお試しください。
中1の基礎があやふやなまま中3になる前に、一緒に立て直しましょう!